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手抜きではなく『手間抜き』の話、冷凍うどん初のヒット商品は「鍋焼うどん」だった!!という話などなど

キンレイの2020年秋冬新商品発売を記念したイベント、新聞・雑誌・WEB媒体関係者を招いた新商品試食・説明、トークセッション会場風景(9月8日、キンレイ東京本部会議室)です。「冷凍王子」こと冷凍生活アドバイザーの西川剛史氏(ベフロティ㈱代表取締役)と共に、冷凍食品ジャーナリスト山本純子も依頼を受けて、冷凍食品談義を披露しました。

キンレイの新商品は、『お水がいらない鍋』2品。「寄せ鍋」「旨辛味噌鍋」です。野菜がしっかり摂れて〆の麺も。キンレイ独自の三層構造で美味しく仕上がり、鍋調理の他、電子レンジでも解凍ができます。お水がいらない鍋シリーズ 新発売

生産工程のVTRでは、かつお節、昆布、鶏ガラ、野菜など使った基本の出汁を自社工場で素材からしっかりととっていることが紹介されました。

リニューアル品の「五目あんかけラーメン」は、

プロの技「油通し」にならった具材の下ごしらえ、鉄鍋での炒め工程で程よい香ばしいコゲ目ができる、というのがこだわり。

つまり、家庭ではできないようなプロの調理技術を学び、それを工場で応用し、美味しさを実現するという手間ひまをかけた生産工程なのです。

手間ひまかけた製品を冷凍食品で提供する。冷凍食品を利用することは、手抜きではなく『手間抜き』と業界企業も、山本も、西川氏も、冷凍食品協会もアピールしてきましたが、まだまだ冷凍食品を使うと手抜きだと言われたり、使っている主婦も罪悪感や不安がぬぐい切れない、というのが現状。

「素材から出汁をとること、鉄鍋炒めなど難しいことは普通の工場ではしないですね。それをするのがスゴイところ」「家事って家の仕事だけど、会社の仕事は効率化が求められるのに、家庭の料理は時間をかけることが良しという考えは見つめ直すべきでは?」と西川氏。

司会・進行を務めたキンレイ商品本部商品部商品企画チームの福田暢雄マネジャーからは、冒頭、今年リモートで実施したファンミーティングの模様が紹介されました。また、同商品企画チーム所属で2人のお子さんを子育て中の大沼なぎささんもトークセッションに参加し、「手抜きじゃなくて『手間抜き』という言葉に私自身が救われた」「ファンミーティングでその『手間抜き』の話を伝えると、「良いんですよね、解放されました!」といった声が返ってきた」と体験談を交えて話しました。ファンミーティングVTRでは「つわりがひどく何もできない時に夫がキンレイ鍋焼うどんを買ってきてくれた。嬉しかった」といった話も。

山本からは、今年100周年を迎えた日本の冷凍食品の歩みを振り返りながら、うどんの歴史について発言しました。冷凍うどんは発売当初の価格が1玉100円くらいして、美味しいことは分かってもヒットする商品ではありませんでした。「冷凍うどんが美味しい」という噂が広く広まったのは、瀬戸大橋が開通(1988年)して四国が注目され、2002年に讃岐うどんブームが起こった頃からです。ところが、そのもっと前、キンレイは45年前の1975年に三層構造の実用新案を取得、1978年4月にコンビニ向けのアルミ鍋入り鍋焼うどんを発売し、またたく間にコンビニの冷凍食品№1のヒット商品になったのです。

10年前にアルミ鍋を取った三層構造だけの「お水がいらないシリーズ」を発売して、昨年度で累計1億食の販売に達しました。そして、今年の秋冬は三層構造を生かして「ひとり鍋」にチャレンジ。鍋バリエーションの広がりも期待できます。

写真は㊧から西川氏、福田氏、大沼さん、山本。生産者の真摯な思いが伝わり、冷食=罪悪感が払しょくされて、みんなが『冷食OK!』となりますように。
イベント当日のもようを伝えるキンレイHP

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