冷凍食品News

家庭用冷凍食品 新商品リピート ランキング 2018

2019年が明けて早くも明日1月10日から、冷凍食品メーカー各社の新商品発表会が相次いで開かれます。楽しみですねぇ。またまた、あっと驚く新商品、激うま新商品が出てくることでしょう。

とその前に振り返って、2018年新商品のランキングを山本純子セレクトで発表したいと思います。つまり、発表会で知り、さらに売場でリピートして、納得したベスト10ランキングです。

第10位 冷凍 日清オーベルジュ・パスタ(日清食品冷凍) 特に!濃厚ボロネーゼ

2018年春に発売されて、さらに同年秋にリニューアルされたシリーズ。高価格帯になるので、これから売場に残っていくのか、、、いささか不安ではありますが、パスタの美味しさ、具のリッチ感、そして、美味しさが増すかわいい紙トレイ付きというアイディアに1票。

この紙皿で食べると一味美味しくなるのです。特に、濃厚ボロネーゼは、超幅広生パスタ「パッパルデッレ」を使用しています。スパゲティやタリアテッレ、フェットチーネまでは買ってもパッパルデッレには手が出にくいのでは? そんなハードルを越えてくれるパスタメニューです。黒トリュフの香りもグッド。なんとか売場に残ってほしい!という願いも込めてランキング。

第9位 オーマイ 具の衝撃 バジルトマト(日本製粉)

1食300gのうち1/4が具! シリーズ商品が続々開発中ですが、バジルトマトは存在感のある野菜が良いですね。冷凍パスタは具がもの足りない!という不満を解消した勇気のあるシリーズです。

第8位 青の洞窟 生パスタ 熟成ベーコンのカルボナーラ(日清フーズ)

冷凍めんが続きます! 青の洞窟シリーズに登場した「生パスタ」。もちっとした食感+歯切れのよい感じで高級感があります。4種チーズを使った濃厚さもクセになりそう。ボロネーゼの方が人気があるようですが、カルボならこれを食べたい!と思わせる味わいでランキング入り。

第7位 しょうがギョーザ(味の素冷凍食品)

にんにく無しのギョーザへのチャレンジに拍手。ランチにギョーザもOKです。大阪、高知で開催された旭食品の新商品試食会で、多数の女性参加者が「おいしい」「ギョーザより好き」と言った商品です。食べ比べるとよく分かる。ぜひ「黄色い」ギョーザも試してほしいですね。

第6位 炒めタッカルビ飯(ニチレイフーズ)

シュレッドチーズを乗せてレンジでチンするとチーズタッカルビ飯!これが美味しい。チーズタッカルビの一時的なブームに乗っただけじゃない、「本格炒め炒飯」と同じ炒め工程で作っていて、しっかりとした炒め感があります。

第5位 お水がいらない 尾道ラーメン(キンレイ)

キンレイ「お水がいらない」シリーズのラーメン類では、昭和の香り高い中華そばの「金醤」が好みなのですが、いりこだしの「尾道ラーメン」もわが家の定番具付きラーメンになりそうな気配。

第4位 オレアイダ マッシュポテト(ハインツ日本)

短いチョークのような形状でバラバラになっているので(ペレット)とっても便利。好きな量を何にでも使えます。ついに新しい冷凍野菜のジャンルが認知されそうで嬉しいです。フローズン・アワード2018-2019山本純子の「マニア賞」商品。

第3位 もう切ってますよ!短冊ベーコン(日本ハム冷凍食品)

これもフローズン・アワードのマニア賞商品です。冷凍のメリットを生かした畜肉商品。便利ですねー。今後バラエティも増えそうです。やはり、2018年は新素材元年!!

ということで、

第2位 切れてる!サラダチキン(ニチレイフーズ)

コンビニのサラダチキンには無い便利さ、素材感を出した『常備肉』商品。じわじわと浸透していってほしいですね。

そして、第1位は!

麵屋武蔵監修 中華麺(テーブルマーク) 


ついに、待ち望んでいたラーメンの玉めんが登場。鍋の季節になってマストな商品になりました。担々鍋、豚キムチ鍋の〆に最高。豚骨味の鍋にもGOODです。担々鍋には、生協の冷凍パラパラミンチも入れて大好評です。もちろん普通に、好みのラーメン、つけ麺に仕立ててもOK。

ということで、あくまでも個人見解のランキングですのでご参考まで。

おっと、次点もご紹介。

名古屋地区で大人気になりつつある、食物繊維たっぷり、ニッスイの「スープパスタ」! そして、新商品ではなく大幅リニューアルですが、なんと、『フタなし』で焼けるようになった「大阪王将羽根つき餃子」です。

素晴らしい開発力に拍手。

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