ホテル内に冷凍自販機! 京急EXホテルみなとみらい横浜が宿泊客向けサービスに「ど冷えもん」を導入
サンデン・リテールシステム㈱の冷凍自販機「ど冷えもん」が、横浜市内のホテル、京急EXホテルみなとみらい横浜に設置されました(写真はサンデン・リテールシステム提供)。
同自販機では、「カツカレー」「カルビ焼肉丼」やドーナツ、アイスなどを販売しています。
同ホテルは今年6月に開業。大浴場や朝食ビュッフェを提供するレストランはありますが、ルームサービスも含めてその他フードサービスは行っていないホテルです。
サンデン・リテールシステムによると、「宿泊客からは、『コンビニに行かなくても食事をとれる』、ホテルからは『人手を割くことなく、お客様に食事を提供できる』『ご飯ものからデザートまで、組み合わせを変えられるので、お客様のニーズや季節に合わせやすい』と、ご好評をいただいています」とのこと。同社では、自販機の販売と共に、商品供給専門のオペレーション会社のコーディネートなども行っています。
訪日観光需要が高まる一方、ホテルなど観光関連施設では人手不足が深刻な悩み。簡単に食事を販売できる冷凍自販機のニーズが高まってきそうです。