冷凍食品Event

第30回チーズフェスタ2023は4年ぶりの制限なし開催 チャリティお買い上げの方に抽選でプレゼント


11月11日は「チーズの日」。日本で初めてチーズ「蘇(そ)」が作られた記録(700年、文武天皇4年旧暦11月)にちなんで制定された記念日です。1992年に制定されて以降毎年11月11日、12日の両日、チーズ普及協議会・日本輸入チーズ普及協議会共催で開催されているチーズ好きのための祭典「チーズフェスタ」は今年で第30回。写真は、会場のチーズ販売収益金目録を日本ユニセフ協会に贈呈したチーズ普及協議会・佐藤雅俊会長㊨です。


コロナ渦中は会場入場制限がありましたが、今年は4年ぶりの制限なしの開催です。初日の会場「EBiS 303」を取材しました。「19カ国、24団体の協賛をいただき、250種のチーズが一堂に」(日本輸入チーズ普及協会内田宏己会長)という会場にチーズファンが集結。賑わいました。


公式キャラクター、ハイ!チーズくんも活躍。30回を記念して、チーズチャリティ販売でお買い上げの方に、抽選で100名にオリジナルチーズナイフをプレゼントします。


オープニングセレモニーに続いて、メディア向けのチーズセミナー「チーズの健康価値と日本酪農への貢献」が行われました。講師は日本獣医生命科学大学応用生命科学部の佐藤薫教授。

「日本チーズの新たなチャレンジ」と題した説明では、熟成期間が短縮できる国産チーズスターター「OUT0010」(乳酸菌粉末、要冷凍)の開発、うまみ成分の比率が高くなる「麹菌熟成チーズ」、チーズの製造に伴う副産物、ホエイ(乳精)を加熱濃縮して作るブラウンチーズ(ノルウェー発祥)を特許製法により製造したものを「ジャパンブルノスト」と名付け普及させる取組みなど、数々の研究成果が報告され、注目を集めました。


ステージでは、さまざまな団体・企業がプレゼンテーションを展開します。写真は、アメリカ乳製品輸出協会。


ゲストに本田沙来さんを迎え、村山重信氏がアメリカンチーズを解説、料理家の玉利紗綾香さん考案の「コルビージャックとアボカドの生ハム巻きフライ」「モントレージャックとホタテの焼きドリア」を試食しました。その他、詳しいイベント情報は、チーズフェスタ2023公式サイトでゲットしてくださいね。11月12日は18:00までです。

今年のコラボコーナーは、「海苔で健康推進委員会」です。

海苔とチーズの相性抜群のメニューを試食提供(数量限定)しています。

来場者にはチーズ4種類が試食提供されますが、

今年は海苔付き!! いつもよりちょっと楽しいです。美味しいものの掛け合わせ、ですね。

ハイ!チーズくんの保冷バッグ販売も新登場、でした。

11月12日は、「第12回 チー1 グランプリ」表彰式(14;15~)が開かれます。プレゼンターは、峰竜太さんです。

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