冷凍食品Event

「冷凍王子」西川剛史さんトークショー「あなたの知らない冷凍食品の世界」~市冷協キャンペーン関連イベント


「冷凍王子」こと西川剛史さん(冷凍生活アドバイザー、冷凍食品コンサルタント)のトークショー「冷凍のプロが教える~あなたが知らない冷凍食品の世界~」が、10月19日午後、東京・竹芝のアジュール竹芝で開催されました。首都圏市販冷食連絡協議会(市冷協)主催のイベントで、市冷協春のキャンペーン応募者の中から抽選で、40組の一般消費者を招待して開かれました。
市冷協キャンペーンでは、付帯するイベント事業として、コロナ禍前は試食会や工場見学などを開催してきましたが、ここしばらくはお休み。今回は、4年ぶりの消費者を招いてのイベントでした。

西川さんが手にしているのは、昨年12月に発刊したご自身の著書「いますぐ食べたい!冷凍食品の本(レシピつき)」(自由国民社、販売先リンク)です。冷凍食品の全てを詰めた、冷凍王子渾身の一冊として業界でも話題の著書です。

当日はそのコンテンツも引用しながら、日頃西川さんが唱えている「冷凍は時間と場所を超える魔法の技術」「冷凍食品で手軽に簡単に、健康で豊かな食生活を実現できる」とレクチャーしました。参加者には、同書と保冷バッグがプレゼントされました。

西川さんはレクチャーの中で、保存料不要で長期間、栄養価を保って保存できる理由や、「餃子とごはんだけでなく、野菜をもう少しなど、足りないと思ったものを冷凍食品で簡単に補う」といった冷凍食品の活用の仕方なども開設、参加者はうなずきながらメモをとったりしていました。

続いては、冷凍食品クイズ。例えば、スーパーからの冷凍食品持ち帰り方法は?


1個だけ、他の食品といっしょには×。密着して重ねてレジ袋などでしっかり縛って固定、寄り道せずに帰るが〇、でした。

じゃんけん大会は、西川さんとの勝負。最後に勝ち抜いた3名様に、西川さんの著書「冷凍大全」と西川さんが開発にかかわった天然こんにゃくスポンジ つるりん ころりん」が贈呈されました。


質疑応答コーナーでは、「自然解凍OKのものは、作り方が違うのでしょうか?」「野菜は国内生産のものと海外生産のものがありますが、安全性は?」「生協商品に豆腐がありますが、家庭でもできる?」といった質問が出ました。西川さんは「とても衛生的に作っているので常温に戻しても菌が増殖しない。自然解凍OKと書いているもの以外は自然解凍しないように」「むしろ海外産の方が検査が厳しく何度も行われていて、安全なものが出回っています」「冷凍豆腐で販売されているものは独自の工夫で作られたもの。家庭で冷凍した豆腐は、高野豆腐のようになります。その変化を楽しんで料理できます。から揚げなど美味しく食べれらます」と的確に回答しました。
「冷凍食品を使うことはスマートでかっこいい、と思われるようにと活動しています。ぜひいろいろ活用してください」と西川さんは最後のあいさつ。

終了後は、王子との記念撮影の列ができました。


市冷協岡村顧問もニッコリ、記念撮影。

★冷凍食品の良さをしっかりお伝えできた

市冷協の冷凍食品PR事業活動を紹介し、開会挨拶した齊藤会長です。イベントを終えて「冷凍食品の良さをしっかりお伝えできました。来年度事業はこれから検討していきますが、今後は試食会なども復活させて、一般消費者の方々との接点を増やしていきたいです」と出席の記者団に話しました。

冒頭の来賓挨拶は、日本冷凍食品協会広報部の三浦部長。10月18日『冷凍食品の日』の由来(冷凍の「とう」、マイナス18℃以下の保存管理温度)、西川さんに今年度から「冷食協・冷凍食品コンサルタント」を委嘱していることなど紹介しました。

最後のお礼は菅野副会長が立ち、「皆さまのお役に立てるようにと日々活動しています。ますます冷凍食品を良いかたちで活用頂きたいと思います」と挨拶しました。、

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