冷食番長タケムラダイ ご当地冷凍食品☆全国制覇への道

ダイニング味遊『長崎ちゃんぽん』(長崎県):冷食番長タケムラダイ 〜ご当地冷凍食品☆全国制覇への道~👣第77歩

押忍!冷食番長のタケムラダイだ!

前回は香川県まで足を伸ばして、「さぬき鳥本舗」の「さぬき骨付鶏」を紹介した。
骨付きの鶏もも肉に、香川本鷹の刺激と鶏油のコクを効かせた、手づかみでガブッとかぶりつきたくなる一品だったぜ。

香川でうどん……と来たら、次はどこへ行く?
そう、今回はさらに西へ向かって長崎県!

長崎といえば、ちゃんぽん。
これはもう説明するまでもねぇほど全国区のご当地グルメだろう。
だが、今回紹介する「ダイニング味遊(DINING MYU)」の「長崎ちゃんぽん」は、単に「長崎名物を冷凍食品にしました」というだけの商品じゃねぇ。

具材、麺、スープを一体で楽しめるように仕立てた「一食鍋」として商品化されていて、しかも火にかけるだけで本格的な味わいを楽しめるようになっている。
冷凍庫から取り出して、そのアルミ鍋を火にかければ、そこから先はもう家庭がちゃんぽん屋だ。

今回は、そんな「長崎ちゃんぽん」の中身をじっくり掘っていくぜ!

■「味を遊ぶ」店が、なぜ長崎ちゃんぽんを作るのか

まずは「ダイニング味遊」という店そのものから見ていこう。

長崎県島原市にあるダイニング味遊は、その名の通り「味を遊ぶ」ことをコンセプトに、いろいろな料理を楽しませてくれる店だ。
テーブル席や座敷、宴会席などを備え、料理だけじゃなく、空間や会話まで含めて「食」という時間を楽しんでもらうことを大切にしている。

(※画像は公式ページより引用。)

そして、もう一つ見逃せねぇのが、地元・島原へのこだわりだ。

ダイニング味遊は、山と海に囲まれ、農業・水産業・畜産業が盛んな地域の素材を積極的に使い、その地場食品の魅力を日本中はもちろん、世界へも発信しているようだ。。
実際、商品ラインアップを見ると、島原産の食材や長崎県産の素材を使った商品がズラリと並ぶ。

だから今回のちゃんぽんも、店の料理をただ冷凍したというより、「島原・長崎の食を家庭へ届ける」という店の姿勢の延長線上にある商品なんだ。

■ちゃんぽんは「具材が多い」だけじゃねぇ!

ちゃんぽんの魅力を聞かれて、「野菜や肉、魚介がいっぱい入っている」と答えるヤツも多いだろう。
もちろん、それも正解だ。
だが、ちゃんぽんの面白さは、それら全部を一つの鍋で仕上げるところにある。

ダイニング味遊のちゃんぽんには、島原産の豚バラ肉をはじめ、キャベツ、もやし、玉ねぎ、小海老、あさり、イカ、赤かまぼこ、きくらげ、しいたけ、インゲン豆、人参、スイートコーンと、実に多彩な具材が入っている。

肉の旨みがあり、魚介の風味があり、野菜の甘みや食感があり、それらが一つのスープに溶け込んでいく。
これがちゃんぽんの強さなんだ。

しかも、具材を別々に食べる料理じゃねぇ。

野菜を食えばスープが絡み、豚肉を食えば魚介の旨みが追いかけてきて、最後に麺をすすれば、それまで鍋の中で積み重なった味を全部まとめて受け止められる。

「いろんな味を一緒に楽しむ」という意味では、まさに「味遊」という店名にも通じる料理なんじゃねぇかと思うぜ。

■麺とスープにも、息づくちゃんぽんらしさ!

具材だけ豪華にすれば、ちゃんぽんになるわけじゃねぇ。
ちゃんぽんのもう一つの特徴が、麺とスープよ。

一般的なラーメンと違って、ちゃんぽんは具材を炒め、そこに豚骨や鶏ガラなどで仕込んだスープを加えて味を調え、さらに、ちゃんぽん用の麺を入れて一緒に煮立てるっつーのが作り方の大きな特徴だ。
具材の旨みをスープに移し、そのスープを麺が受け止めるからこそ、あの独特の一体感が生まれる。
長崎じゃあ、具材・スープ・麺の三位一体、と語り継がれているらしいぜ。

この商品も、ちゃんぽん麺と濃縮白湯スープをセットにしている。

スープには豚骨・豚足をベースに、鶏肉・鶏骨やポークエキス、ポークオイル、香味オイル、醤油などを使用。肉や魚介、野菜から出る旨みを受け止める、しっかりとした土台になっている。

そして麺には小麦粉、かんすい、くちなし、食塩を使ったちゃんぽん麺を採用。
長崎ちゃんぽんの麺は、一般的な中華麺とは違う独特の風味を持つのが特徴とされている。
ちゃんぽんをちゃんぽんらしく食べるには、やっぱりこの麺が重要なんだ。

■「一食鍋」にしたことで、ちゃんぽんの魅力がさらに身近に!

ここで冷凍食品としての面白さが出てくるわけだが、この商品は、具材とスープをアルミ鍋にセットした「一食鍋」になっている。


たっぷりの具材、ちゃんぽん麺、長崎中華街ちゃんぽんスープという三段構造で、一人前を自宅で作りやすい形にまとめている。

ちゃんぽんは、家で一から作ろうとすると具材が揃っていたとしてもかなり面倒だ。
豚肉を食べやすいサイズにカットし、野菜を何種類も切り、魚介も準備して、スープを作って、麺を入れて……なんてやっていたら、ちょっとした料理イベントになっちまうわな。

ところが、この商品ならアルミ鍋にセットされた具材とスープを火にかけ、麺を加えて仕上げるだけ。
この「手軽さ」と「ご当地感」の両立こそ、冷凍食品にする意味があるってもんだ。

■実食レビューするぜ!

それじゃあ、ここからは実際に火にかけていただくぜ!

アルミ鍋が温まってくるにつれて、豚骨や鶏ガラをベースにしたスープの香りが立ち上がり、そこへ豚肉や魚介、野菜の香りが重なってくる。
しっかり煮立たせたところで、まずスープをひと口。

濃厚な白湯系のコクがありながら、具材から出た魚介や野菜の旨みが加わることで、単純に「濃い」だけではない奥行きが出ている。
麺をすすれば、ちゃんぽん特有の風味と食感がスープをしっかり抱えていやがるぜ。
さらに、豚バラ肉、キャベツ、もやし、海老、あさり、イカと具材を順番に食べていくと、それぞれ違った旨みが現れるのが実に面白い。

特に魚介の存在がいい!
肉だけのスープならもっと重たくなりそうなところへ、海老やあさり、イカの風味が入ることで、ちゃんぽんらしい複雑さが生まれている。
野菜もたっぷり入っているから、麺と肉だけで押してくる料理とは違って、食べ進めても味に変化がある。

そして最後は、具材の旨みが溶け込んだスープ。
これを残すのは、かなりもったいねぇ。
しっかりと飲み干すまで、ちゃんぽんの楽しみは続いているんだぜ。

■まとめるぜ!

前回の香川県「さぬき骨付鶏」が、香川の素材と料理人の技術を一枚の骨付き鶏に凝縮した、豪快にかぶりつくご当地グルメだったとすれば、今回の長崎県「ダイニング味遊 長崎ちゃんぽん」は、肉、魚介、野菜、麺、スープを一つの鍋でまとめ上げる、まさに「長崎の食文化を丸ごと味わう」タイプの冷凍食品だった。

島原産の豚バラ肉をはじめとする多彩な具材に、豚骨・鶏ガラ系の白湯スープ、ちゃんぽん専用の麺。それらを一食鍋にまとめ、火にかけるだけで楽しめるようにしたことで、長崎のご当地料理が一気に身近な存在になっている。

そして何より、「地場の魅力を食で発信する」というダイニング味遊の姿勢が、この商品にはしっかり表れているよな。
店でいろんな味を楽しんでもらうだけじゃなく、その味を家庭へ、さらに長崎の外へ届けていく。
素晴らしい取り組みだと思うぜ。

長崎まで行くのはちょっと遠い?
そう思うヤツはすぐさまコイツを火にかけろ!
そうすりゃ、テメーの今夜の食卓は、長崎の街に姿を変えるぜ。

そこんとこ夜露死苦!

■ココで買えるぜ!

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