京料理 田ごと『国産うなぎの蒸し寿司』(京都府):冷食番長タケムラダイ 〜ご当地冷凍食品☆全国制覇への道~👣第75歩
押忍!冷食番長のタケムラダイだ!
前回は大分県で「牛ホルモン炒め」を紹介して、プリプリの小腸と極旨たれが白飯を止まらなくする世界を味わった。
九州の食文化ってのは、素材の力強さを真正面からぶつけてくる料理が多くて、食うたびに「まだまだ知らねぇ旨いもんがあるな」と思い知らされる。
そんな九州の余韻を胸に、今回は一気に京都へ。
京都と聞くと、湯葉、鱧、西京味噌、懐石料理……どれも繊細で上品なイメージがある。
だが、今回紹介するのは、そんな京料理の世界を、驚くほど手軽に家庭で味わえる一品なんだ。
その名も「京料理 田ごと」の「国産うなぎの蒸し寿司」よ。

しかも作っているのは、1871年(明治4年)創業という京都 四条通の老舗料亭だ。
創業100年を大きく超える店が、ガチで冷凍食品を作るとどうなるのか。
今日はその話をじっくりさせてもらうぜ。
■155年という歴史の重み!
「創業明治4年」
この一言だけでも十分なインパクトだよな。

(※画像は公式ページより引用。)
田ごとは1871年に創業し、1945年に新京極から四条御旅町へ移転して、現在も四条本店として営業を続けている。
京都って土地は、伝統を大切にする街だ。
だからこそ、長く続く店ほど「変えないもの」と「変えるもの」の見極めがうまい。
田ごとの料理は、季節の移ろいを映し、素材の持ち味を活かす京料理の考え方を大切にしてきた。
派手な味付けで驚かせるんじゃない。
素材の良さを引き出し、食べ終わったあとに余韻が残る料理を積み重ねてきた店なんだ。
そんな老舗が冷凍食品を作る意味は、単なるお取り寄せではねぇ。
京都まで行かなきゃ味わえなかった料理を、自宅で楽しめるようにする挑戦でもあるんだよ。
■「蒸し寿司」という京都ならではの文化
今回の商品名を見て、「蒸し寿司ってなに?」と思ったヤツもいるだろう。
握り寿司やちらし寿司は知っていても、蒸し寿司は意外と馴染みが薄いからな。
実は蒸し寿司は、京都で古くから親しまれてきた寿司文化の一つなんだ。

酢飯を具材と一緒に蒸すことで、冷たい寿司とはまったく違う表情を見せる温かい寿司飯。
ふっくらした具材と、湯気とともに沸き立つやさしい香り。
これが蒸し寿司の魅力だ。
特に寒い季節には、京都の人たちにとって心まで温まる料理として愛されてきた。
つまり、この商品は京都の蒸し寿司文化そのものを、冷凍で届けようとしている一品なんだ。
■うなぎと寿司飯の一体感の妙味
この商品には、国産うなぎと京都府産米の寿司飯が贅沢に使われている。
うなぎだけ豪華でもダメ。
寿司飯だけ旨くてもダメ。
蒸し寿司は、この二つが一体になって初めて完成する料理だ。

うなぎの脂は温めることで香りが立ち、寿司飯は蒸すことで酢の角が取れて、ふっくらとした食感へ変わる。
さらに錦糸玉子、椎茸、海苔が加わることで、味だけじゃなく香りや食感にも奥行きが生まれるってわけよ。
ここで忘れちゃならねぇのが、京都府産米を使っていることだ。
米は蒸した時にこそ違いが出る。
京都府産米は粒立ちがよく、甘みがあり、ほどよい粘りを持つという特徴がある。
だから、温めてもベタつかず、うなぎとの相性が崩れない。
老舗料亭が寿司飯にまでこだわる理由は、ここにあるんだ。
■レンジ専用シートでふっくら感UP!
冷凍寿司って聞くと、「ご飯が硬くなりそう」と思うヤツも多いだろう。
だが、田ごとはレンジ専用シート(食品用レンジパウチフィルム)を使うことで、凍ったまま電子レンジで加熱しても、ご飯とうなぎをふっくら蒸し上げる工夫をしている。

ご飯は水分が抜けやすく、うなぎは加熱し過ぎると硬くなっちまう。
その両方を同時に解決しなきゃいけねぇわけだが、レンジ専用シートを使うことで、加熱中の蒸気をうまくコントロールして、蒸し寿司らしいふっくら感を再現している。
わざわざ蒸し器なんざ用意しなくても、電子レンジひとつで京料理らしい仕上がりへ近づけてくれるわけだ。
冷凍技術だけじゃなく、調理方法まで含めて設計されているところに、老舗の本気度を感じるよな。
■実食レビューするぜ!
それじゃあ、電子レンジでしっかりと温めたところでいただくとするか。
驚いたのは香りだ。
うなぎの香ばしさと、寿司飯の柔らかな香りが蒸気と共に立ち上がってくる。

まずはひと口……おお……寿司飯が本当にふっくらしていやがる!
酢飯の酸味が温められたことで角が取れ、まろやかな味わいになっているな。
そこへ重なる国産うなぎの旨み!
脂はしつこくなく、蒸し寿司全体を包み込むような上品さがあるじゃねぇか。
椎茸の旨み、錦糸玉子のやさしい甘み、海苔の香りも、それぞれが主張し過ぎず、全体の調和を支えている。
豪華さだけを演出するのではなく、老舗京料理店の丁寧な技がしっかりと感じられる逸品だったぜ。
完膚なきまでにやられた。
今回も俺様の完敗よ。
■まとめるぜ!
前回の大分県「牛ホルモン炒め」が、素材の力強さとタレのパンチで勝負する料理だったとすれば、今回の京都府「国産うなぎの蒸し寿司」は、京料理ならではの繊細さと調和で魅せる一品だった。
1871年創業の老舗料亭が守り続けてきた京料理としての考え方。
京都府産米の寿司飯と国産うなぎ。
そして、家庭でもふっくらと仕上がるレンジ調理時の工夫。
わざわざ足を運ばずとも、京の老舗の本物に出会える。
そんな贅沢を味わわせてくれる冷凍食品だったぜ。
そこんとこ夜露死苦!
■ココで買えるぜ!






