popolo &『マルゲリータ クラシック』(福岡県):冷食番長タケムラダイ 〜ご当地冷凍食品☆全国制覇への道~👣第73歩
押忍!冷食番長のタケムラダイだ!
前回は岐阜県で「萩屋ケイちゃん(みそ味)」を紹介したわけだが、味噌ダレとニンニクがガツンと効いたあの一品は、まさに白飯と真っ向勝負する郷土料理だった。
食文化ってのは土地の気候や暮らしの中で育っていくもんなんだなと、改めて実感させられたぜ。
そんな余韻を残したまま、今回の旅は一気に九州・福岡県へ。
福岡と聞けば、とんこつラーメンやもつ鍋、水炊きなんて顔ぶれが真っ先に浮かぶだろう。
ところが今回紹介するのは、ちょいと意表を突く「冷凍ピッツァ」だ。
「ピザ」じゃなく「ピッツァ」な。実はココ、大事なんだぜ。
どちらも日本固有の呼称ではあるが、イタリア風は「ピッツァ」で、アメリカ風は「ピザ」だ。
(PIZZAがアメリカから日本に上陸した頃、当時の日本人が発音できなかったっつー説もあるがな、、、)
んでもって、「福岡でピッツァ?」
そう思ったヤツほど、最後まで読んでほしい。

今回登場する「popolo &(ポポロアンド)」(㈱popolo and;本社・福岡市)は、今年誕生したばかりの新しいブランドだ。
歴史はまだ浅ぇが、その一枚一枚には、世界大会で第3位という実績を持つピッツァ職人の技術と経験が惜しみなく注ぎ込まれている。
「冷凍だから、このくらいでいい」なんて妥協は一切見当たらない。
本気で”家庭で食べるピッツァ”の完成形を目指そうという気迫が、商品全体から伝わってくるブランドなんだぜ。
今回紹介する「マルゲリータ クラシック」は、そんなpopolo &の考え方をもっとも素直に味わえる一枚よ。
派手な具材で勝負するんじゃなく、生地そのものの旨さで勝負を挑んできた、その心意気をじっくり見ていこうじゃねぇか。
■王道だからこそ、利かぬごまかし!マルゲリータは職人の実力試験だ!
世の中には具材をこれでもかと乗せたピッツァがたくさんある。
肉を山盛りにしたり、何種類ものチーズを重ねたりすれば、それだけで豪華に見えるし、満足感も出しやすい。
だが、本当に職人の腕が試されるのは、むしろ一番シンプルなピッツァなんだよな。
マルゲリータは、トマトソース、モッツァレラチーズ、バジルという非常にシンプルな構成だから、生地の出来も、ソースの完成度も、チーズの質も一切隠せない。
つまり、「ピッツァ職人の通知表」みたいな存在なんだよ。
だからこそ、ブランドの看板商品としてマルゲリータを据えるということは、「まずはこれを食べてください」という自信の表れでもあるってことよ。
■真に味わうべきは、生地そのものの旨さ!
今回の記事で一番伝えたいのは、「マルゲリータがおいしい」ということじゃない。
「このメーカーのピッツァ全てがおいしい」ということだ。

popolo &の生地は、小麦粉をはじめとしたシンプルな原材料で仕込まれ、時間をかけてじっくり長時間発酵させている。
発酵は単に生地を膨らませるためだけの工程ではなく、小麦が持つ本来の甘みや香りを引き出し、生地そのものに深みを与える大切な時間でもある。
だから焼き上がった生地は、硬すぎず、柔らかすぎず、絶妙な弾力を持ちながら、噛むたびに小麦の風味がじんわり広がっていく。
冷凍ピッツァというと、「具材が豪華かどうか」で語られがちだが、こいつは逆だ。
耳までしっかり食べたくなる。
いや、耳こそ食べたくなるピッツァなんだ。
そう思わせてくれる生地は、なかなか出会えるもんじゃねぇ。
世界レベルの技術を持つ職人が携わっているからこそ、「生地を主役にする」というシンプルだけど難しい勝負に挑めたんだろう。
■家庭で完成させる最後の一手はフライパン!
メーカーではオーブンやトースターでの焼き方も案内されているし、その方法でも十分おいしく仕上がる。
だが、番長として一つだけアドバイスさせてもらうなら、俺は断然フライパン派だ。
家庭用オーブンは、どうしても「チーズに焼き色が付くまで焼こう」としがちだ。
でも、それをやるとモッツァレラの水分が飛び過ぎてしまい、本来のミルク感やなめらかな口当たりが弱くなってしまう。
それは、このピッツァの魅力を半分取りこぼすようなものだ。

フライパンなら、底面を香ばしくクリスピーに焼き上げながら、フタをすることで熱をやさしく全体に回せるので、チーズはちょうどよくとろけ、生地もふんわりと仕上がる。
つまり、生地の香ばしさと、モッツァレラのやさしい風味、その両方を一番バランスよく楽しめるってわけさ。
最後の仕上げは家庭のひと手間。
焼き方ひとつで、このピッツァはさらに進化する伸びしろを持ってやがるんだ。
■マルゲリータを入口に、popolo &の世界へ!
もちろん、popolo &にはマルゲリータ以外にも、「サラミとオリーブ」「5種の贅沢チーズ」など、魅力的なラインアップがそろっている。
どれも個性的で気になるんだが、それでも俺は最初の一枚にマルゲリータをすすめたい。

なぜなら、生地の完成度が分かれば、このブランドがどこを目指しているのかが自然と見えてくるからだ。
派手さよりも本質。
素材を足し算するより、素材そのものを磨き上げる。
そんな職人気質を感じ取ったあとなら、きっとほかのラインアップも試したくなるはずだぜ。
■実食レビューするぜ!
というわけで、番長おすすめのフライパン調理で焼き上げたピッツァを、いただくぜ!

フタを開けた瞬間に立ち上るのは、小麦が焼ける香ばしい香り。
まずはオススメの耳(正式にはコルニチョーネっつ〜んだぜ。イタリア語で「額縁」だ)をひと口かじってみると、表面は軽く香ばしく、中はふんわりとしていて、噛むほどに小麦の甘みがじわっと広がってくる。
この時点で、「この生地、ただ者じゃねぇな」と思わされるはずだ。
続いてモッツァレラとトマトを一緒に口へ運ぶ。
フレッシュ感を残したトマトの酸味は角が立ち過ぎず、モッツァレラはミルクのコクをしっかり感じさせながら、生地の旨みを包み込むように調和している。
どれか一つが主張し過ぎることはなく、それぞれが自らの役割を理解しているようなバランスの良さだ。

美味い!美味すぎる!!
だが、食べ終わったあとに一番印象へ残ったのは、やはり生地。
「また食べたい」
そう思わせる理由が、生地にちゃんとあるんだよ。
マルゲリータを一枚食べるだけで終わらず、「次は別の味も食べてみよう」と自然に思わせてくれる力を持っている魅惑のピッツァだぜ。
■まとめるぜ!
前回紹介した岐阜県の「萩屋ケイちゃん(みそ味)」は、長年地域で愛され続けてきた郷土料理だった。
一方で、今回の福岡県「popolo & マルゲリータ クラシック」は、今年誕生した新しいブランドだからこその挑戦が詰まった一枚だった。
世界大会で第3位という実績を持つピッツァ職人の技術を土台に、シンプルな原材料と長時間発酵で生地の旨みを引き出し、家庭でも店のような食感を味わえるよう細部まで設計されている。
その完成度は、冷凍ピザというジャンルをひとつ上のステージへ押し上げようという強い意志を感じさせてくれたぜ。
冷凍食品は、ただ便利であればいいってわけじゃねぇ。
どんな想いで作られ、どう食べれば一番おいしいのかまで含めて楽しむもんなんだよ。
まずはマルゲリータで、このブランドの実力を味わってみてくれ。
そして焼くなら、ぜひ一度フライパンを試してみな。
「冷凍ピッツァって、ここまで進化してるのか。」
きっとそんな驚きが待ってるぜ。
そこんとこ夜露死苦!
■ココで買えるぜ!






