【PR特集】SL Creationsが冷凍食品の経験、開発視点から提案する”かしこいおやつ” 「Any O’clock」シリーズ
SL Creations(エスエルクリエイションズ:以下SLC、東京都大田区羽田、佐藤健社長)が開発した“かしこいおやつ”、「Any O’clock(エニーオクロック)」シリーズの、フィリングクッキーと酢昆布です(いずれも常温商品)。
その“かしこさ”とは、おいしく、ベルシー、さらにそれを買うことが社会貢献につながり、ハッピーになれること。SLCが冷凍食品で50年以上貫いてきた商品開発方針そのものなのです。
つまり、業界NO.1を誇る安全・安心、健康、高品質を目指す商品作り。さらに、世界に視野を広げたユニセフ募金の継続や、女性の社会参画、活躍を目指すこと。そのSLCの企業姿勢、社会貢献活動が根底にあって生まれた新カテゴリーが、“かしこいおやつ”「Any O’clock(エニーオクロック)」シリーズなのです。
スタンディング紙パックは、フィリングクッキー2種・6品です。緑色のパッケージが酢昆布。
フィリングクッキーは、小麦粉を使用せす、おからと米ぬかに大麦粉を混ぜた生地がベース。エダムチーズをたっぷり使用してローズマリーで軽やかな香りをプラスした、甘くないおつまみのような「チーズ&ローズマリークッキー」と、オートミールの食感とクランベリーをアクセントに、ほろ苦く香り豊かなココアとカカオマスを混ぜ込んだ「チョコ&オートミールクッキー」。各々3種類のパッケージがあります。いずれも8個入、税込650円。パッケージデザインの絵は、障がい者アーティストの作品です。6種あるのは、それぞれ売上金の一部を寄付する寄付先が違うから。
「チーズ&ローズマリークッキー(苗木)」は、売上の一部が、美しい森と環境を未来へ引き継ぐためのプロジェクト(Present Tree=全国各地の森作りが必要な土地に樹が植えられ、以後10年間、森林保全活動)に役立てられます。
「チーズ&ローズマリークッキー(バイオリン)」は、売上の一部が、学校講演ライブを通して、被災地域の子供たち、地域の障害者施設・特別支援学級に通われている方との交流など、バリアフリー社会の実現に向けた活動(SmileSmile)支援に役立てられます。
「チーズ&リーズマリークッキー(ひこうき)」の売上の一部は、離島・僻地を含む医療過疎地における救急医療並びに医療支援、大規模災害時の救命救急率向上にむけた、ドクター飛行機の運営(メッシュ・サポート)に役立てられます。
「チョコ&オートミールクッキー(本)」は、売上の一部が、美術品や本などの文化財、地震や水害などによる被災文化財の保存修復に役立てられます。
「チョコ&オートミールクッキー(盲導犬)」の売上の一部は、盲導犬の育成と、視覚障害リハビリテーション事業を通して視覚障害者の向上に役立てられます。
「チョコ&オートミールクッキー(点字)」の売り上げの一部は、点字図書・録音図書の製作や貸出など、視覚障害者支援に役立てられます。
身体のことを考えて選んだおやつ。そのパッケージを見ながら、社会や環境の役に立つことを考える。使用している紙はおからを5%練り込んだオリジナルの素材。イラスト部分を切り取ると絵はがきとして再利用きるようになっています。
「酢昆布」(40g、税込590円)は、8月下旬発売の新商品。北海道道南産の真昆布を自家製調味料で炊き上げ、感想した酢昆布です。調味料には、アミノ酸を使用せず、醸造酢、砂糖、はちみつで仕上げています。後味がすっきりとした美味しさが早くも好評を得ているそうです。
Any O’clockシリーズ商品は、SLCの販売員を通じて販売しますが、それ以外の、“かしこいおやつ”を求めるさまざまな販路に向けて提案しています。
SLCは1970年創業。50周年を迎えた2020年に、冷凍食品の最高峰を目指して開発した冷凍食品「Z’s MENU(ジーズメニュー)」シリーズが、いまや同社のフラッグシップ商品となって人気です。同シリーズは、至高の冷凍食品へのチャレンジという新しさと共に、約1万人の販売員組織で発売するだけではなく、プレミアムな食品を求めるマーケットへの卸売りに本腰を入れた商品でもあります。
写真は、イオンリテールの展開する話題店、冷凍食品専門店「@FROZEN」イオンレイクタウン店(越谷市)に並ぶ「Z’s MENU」商品。こだわりの逸品コーナーに多数品揃えしています。
「Z’s MENU」に続いてSLCが開発した低糖質がコンセプトの「Remake BODY!(リメイクボディ)」、身体に良く、地球環境にも配慮した世界の鍋料理「WISE days(ワイズデイズ)」シリーズも並びます。
安心・安全、身体に良くて、社会のこと環境のことも配慮した商品を、自社ネットワークを超えて広く提供することに、近年力を注いでいるSLC。
今回、同社だからこその視点で開発された、“かしこいおやつ”に注目。教えていただいたのは、開発に携わった山本文(ふみ)氏。長年冷凍食品の商品開発に携わってきたプロフェッショナルです。
★『Pay it Forward (=恩送り)」がコンセプト☆
-おやつの開発経緯を教えてください。
山本 おやつを開発しようとスタートしたのは、コロナ禍の真っ只中。いわば、からだの中に取り入れるものについて、皆さまが慎重に選ぶ時代でした。当社が開発すべき、より良いもの、そのおやつブランドの価値とは何か? まずは、指定添加物不使用をはじめSLC独自の価値観を、Any O’clockブランドで表現したいと思いました。
いつでもどこでも、コバラが空いたときに食べてよい、身体にやさしいおやつです。
さらに掲げたコンセプトは、「Pay it Forward(ペイ イット フォワード)」、「恩送り」と和訳していますが、商品を買うことが次の人につながっていくこと、つながって輪が広がっていくことを考えて商品設計をしました。
-恩返しではなく「恩送り」で繋がる。消費が次の何かを生み出す。素晴らしい発想です。
山本 みんなが繋がりをもっていける、そして誰もがハッピーになれる「愛が繋がるお菓子」を目指しています。
-フィリングクッキーは、今回リニューアルを実施した新商品ですね。
山本 昨年発売した当初は6種で1パックの容量も大きかったのですが、皆さまのご意見を反映して見直しました。食べきりやすいサイズ、容量。個包装にすること。甘さのある1品と甘くないワインのお供になるような1品に絞りました。
お菓子というと、カロリーが気になる、太るといったネガティブなイメージにつながりがちですが、Any O’clockならむしろ食べた方がいいよね、と思っていただけるものを目指しています。
-2品、非常に美味しく仕上がっています。特に甘くないチーズ&ローズマリーは、少しトガッているアイテムかと思います。
山本 あえて、“甘くない”アイテムを選定しました。チーズ&ローズマリーは、そのままおつまみとして食べるほか、スープに添えてサーブしたり、サラダといっしょにといった食べ方ができます。水といっしょに食べると腹持ちが良いスナックになります。食事前に一粒、といった食べ方もあります。
チョコ&オートミールは、普通に美味しいクッキーとして好評です。おからクッキーというとパサパサしたイメージかと思いますが、まったく違和感がありません。米ぬかは臭いの気になる食材ですが、うまく他の食材と相まって美味しくいただけるように仕上げています。
-寄付先を複数設定されています。
山本 大小、分野にとらわれず協力いただける団体とつながりました。日本にはまだまだ寄付やボランティアの習慣が根付いていないように感じます、当社の商品を通じて、何か気づいていただいたり、理解を深めていただけば嬉しいです。
-酢昆布は、一般に連想する商品とまったく違ったものですね。
山本 和のお菓子を添加物まで気遣って開発しようと思いました。シンプルな身体にやさしい酢昆布です。佃煮のカットになっています。北海道で素材にこだわって製造している佃煮メーカーに依頼している新開発商品です。
-確かに、佃煮カットですね。
山本 漬け込んで乾燥させる通常の製法と異なります。実際に炊き上げて昆布の旨みを引き出し、乾燥させて、1枚1枚はがしてパックしています。すっぱ過ぎず、甘すぎない味わい。形の良くないものも入っていますが、食材をムダにしないというご理解を頂きながら販売していきたいと思っています。
-聞けば聞くほど、“SLCらしさ”を表現した新商品ですね。ありがとうございました。
★9月19日(火)〜25日(月)は【SDGs週間(GLOBAL GOALS WEEK)】
SL Creationsは、Any O’clockシリーズの開発、販売を通じて、食品と環境、CSR活動などの関連情報を発信しています。