冷凍食品の基礎を集約!冷凍食品入門本

冷凍生活アドバイザー西川剛史のオススメ!

今回のオススメはこちら! 食品ではなく、書籍です。

冷凍食品の基礎を集約した書籍をご紹介します。

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いろいろ付箋がついていて、西川さんの勉強ぶりがうかがえます。

日本冷凍食品協会監修の本である「冷凍食品入門~食品知識ミニブックシリーズ~」(日本食糧新聞社刊)

食品業界人のための基礎知識をまとめたシリーズ新書ですね。

改訂3版となっています。20年以上経過するでしょうか。初版を執筆したのは、当時協会の専務理事であった比佐勤氏です。すでに鬼籍に入られたですが、昭和44年の協会発足時に水産庁から事務局へ。常務理事、専務理事を務められた、まさに業界基礎を築いた功労者のお一人です。

こちらの本はタイトル通り冷凍食品の入門として、冷凍食品に関した一般的な知識をよりわかりやすくまとめられています。冷凍食品に関して学びたいと思われたときに、最初に読むべき内容がまとめられています。

冒頭では日本冷凍食品事業発祥の地の写真が掲載されています(入門というよりはかなりマニアックですね!)。ちなみに日本の食品の冷凍は魚から始まってお り、日本において豊富な水産資源を国民に常時安価に供給することを目的に、この北海道森町に冷凍設備を建設されたことから、日本冷凍食品事業発祥の地とされています。

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ただ、森町で初めて凍結されたのは丸のままの魚だったようで、前処理しているという条件を満たした製品が誕生するのは、ずいぶん後のことになります。
日本で最初の市販用冷凍食品は「冷凍イチゴ」と言われています。これは糖液中に牛乳または生クリームを混入し、その中にイチゴを漬けて冷凍したもので、開発した加藤瞬郎氏は、試行錯誤の末にイチゴを潰して漬け込むことで商品化に成功。「イチゴシャーベー」と名づけ、大阪梅田のデパートで販売されました

このような冷凍食品の歴史から、冷凍食品の保存温度がー18℃である理由や、冷凍食品の特性や取り扱い方など、様々な分野・角度から冷凍食品を幅広く論じられています。
冷凍食品に興味を持たれた際には、是非参考にしてください。

ベフロティ
冷凍生活アドバイザー
西川剛史
http://vefroty.co.jp

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