色も味も濃い!国産有機冷凍ほうれん草
冷凍生活アドバイザー西川剛史のオススメ!
旬の食材、今回のオススメはこちら!
【国産有機栽培ほうれん草(グリンリーフ株式会社)】
色も味も濃い!国産有機ほうれん草を冷凍に!
産地まで足を運んだ西川さん
↓
この商品に使われているほうれん草は群馬県の赤城山の麓に広大な土地を使って栽培されています。空気が澄んでいて、清々しい環境で作られています。
農薬や化学肥料は使わずに、肥料は鶏糞のみを使っているそうです。温かくなってくると、雑草の除去を人手でやるので、とても大変だそうです。
←みずみずしい、濃い色をしたほうれん草ですね
このような環境で作られたほうれん草は非常に色が濃く、しっかりとしたハリがあります。味も甘みが強く、ほうれん草特有のエグ味も感じません。
そして、自社農場の近くに自社工場を持っているため、収穫したほうれん草を鮮度の良い状態で工場で冷凍することができます。農業と冷凍工場の二つを持つからこそ、できることですね!
もともと有機で美味しいほうれん草を、鮮度の良い状態で冷凍していますので、甘みのある美味しい冷凍ほうれん草になります。
※グリンリーフ様へ見学に言った際の様子はこちら
本サイト編集長山本も、2014年7月に現地に参りました!
1995年、日本人で初めてオーガニック検査員資格を取得した、水野葉子さん(リーファース代表取締役=写真)のご推薦で視察。
同社社長、澤浦彰治さん夫妻と水野さん(㊥)
あ、いま気付きました。冷凍ほうれん草パッケージのイラストは澤浦さんご一家のようです!
澤浦さんは現地の農業者集団、㈱野菜くらぶ社長も兼務しています。1992年に農家青年3名で立ち上がり、厳しい栽培基準に基づいて生産する仲間を増やしてきました。
1990年から無農薬でこんにゃく芋の栽培に挑戦、翌年からその芋でこんにゃくを加工して販売を開始。さらに工場に冷凍野菜の生産ラインを設備したのは6年前。なんと、「お金がないから知恵を出した」という工場のトンネルフリーザーは、ご自身で設計して作ったものだとうかがいました。
冷凍野菜も美味しく、こんにゃくも、おつけものも逸品です!
さて、西川さんより、冷凍野菜の調理について、アドバイスです。
なお、この商品に限らず、冷凍野菜はあらかじめ加熱されています。そのため、ご家庭で使う際には『軽く加熱』を心がけてください。味噌汁などのスープに入 れる場合は最後に入れてください。おひたし等にする場合は、お湯で数秒さっと茹でて使ってください。そうすると冷凍野菜の美味しさを逃すことなく楽しめま す。
お試しください!
冷凍生活アドバイザー
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