魚の健康管理について小学生にオンライン授業~ニッスイ協賛「海とさかな」自由研究
㈱ニッスイは6月17日、協賛をしている小学生対象のコンクール、第44回「海とさかな」自由研究・作品コンクール(主催:朝日新聞社、朝日学生新聞社、後援:農林水産省、文部科学省、国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立研究開発法人水産研究・教育機構、公益財団法人海外子女教育振興財団、公益社団法人日本水産学会、協力:公益社団法人日本動物園水族館協会)の関連企画として、「オンライン出張授業」を実施しました。
当日は低学年の部と高学年の部の2回。グアムの日本人学校まで含む20校・652名の児童がオンライン授業を受けました。
授業のテーマは、「お魚の健康診断」。講師は、ニッスイ中央研究所大分海洋研究センターの北川健斗氏です。
北川氏は、「お魚の健康管理をする仕事をしています」と自己紹介。児童には、病気にならないためにどうしているか、など考えてもらい、「魚にも予防接種があるんです」と紹介。関連して、ニッスイが取り組む養殖魚の健康管理システム「N-AHMS」も紹介しました。
海とさかな自由研究・作品コンクールへの応募促進策の一つとして実施したオンライン授業です。
【参加者】
低学年:276名(10校)
高学年:376名(10校)
合計 :652名(20校)
↓ニッスイ「N-HAMS」紹介ページ
養殖魚の健康管理:ニッスイ ウェブサイト