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キンレイ亀山工場 第1期工事完成お披露目会開催 一見勝之三重県知事が出席して祝辞


キンレイの新工場、亀山工場(三重県亀山市白木町字西大谷1672ー3、亀山・関テクノヒルズ内)です。4月17日に現地で、第1期工事完成お披露目会が開催されました。同会には来賓として、一見勝之三重県知事、櫻井義之亀山市長、森美和子亀山市議会議長はじめ地元商工会より多数の方々が参列し、新工場を歓迎しました。

フォトセッション(左から)亀山市櫻井市長、三重県一見知事、キンレイ白潟昌彦社長、亀山市議会森議長。

亀山工場は、敷地面積3万5764㎡に今回第1期計画工場棟(建築面積9913.08㎡、3階建・延床面積1万5334.88㎡)が3月9日に竣工、4月1日から操業開始しています。総投資額は約70億円。今回完成した工場棟は、第2期計画の余力を残したもので、さらに、敷地内に将来構想の用地も確保しています。
キンレイの工場は、筑波工場(1987~)、大阪工場(岸和田市に移転新設2017年~)に続く3工場目。

独自開発の三層構造(つゆ、麺、具材)のアルミ鍋入り「鍋焼うどん」、鍋で調理する「お水がいらない」シリーズが人気を得て、既存2工場の生産がフル稼働となり、なお供給が追いつかない状況から新たな生産拠点により安定供給を目指します。

稼働開始した亀山工場では、「お水がいらない」シリーズの「ラーメン横綱」、「横浜家系ラーメン」の生産からスタートしています。

亀山工場お披露目会開会にあたり挨拶した、白潟社長は、一見県知事が同社大阪工場を訪問し、進出誘致したことをきっかけに亀山への新工場につながったことを披露、「第1期工事で稼働している1ラインは、将来構想の4分の1のスケール」「当社は1974年に創業して今年50周年の節目の年。次の半世紀に向けて着実に進化、発展をしていきたい。しっかりと価値を生み出せる工場としたい」と語りました。

第2期計画は、3~4年後を予定していて、余力スペースに1ラインを増設します。

新工場内には、創業50年の歩みを振り返るパネルも展示しています。

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