冷凍食品ごはん

江戸前鮨の『冷凍出前』、さらに全国へ海外へと可能性は無限かも


昨年秋、テレビ「ガイアの夜明け」で取り上げられ話題になった、冷凍江戸前鮨に挑戦する鮨店主、東京・南麻布の「麻布 鮨心(すしこころ)」の中村導昌氏(写真㊧、0t0㈱代表取締役)とその新事業を担当する泉谷光一氏(㊧、同社最高執行責任者)です。業界某氏のご紹介で、開発途中の握り商品を試食する機会をいただきました。
鮨心 サイト
中村氏が現在販売している冷凍にぎりは、実際に店舗でにぎりたてのものを急速凍結したもの。本格江戸前鮨「旬瞬凍シンニギリ」のブランドで販売しています。実は「日経トレンディ」5月号の企画で依頼を受け、「シンニギリ」を試食した折には、これは店主ファンの常連客が喜ぶ『冷凍出前』なのでは、、、と感じ入ったのです。
実際に面談したら、非常にまじめで、江戸前鮨愛、情熱を感じました。
当日試食させてもらった試食品は、中村氏の監修によってメーカーでOEM生産を計画しているものだそうです。うまくいけば、全国に、さらに世界へと本格江戸前鮨が提供されることになりますね。これは楽しみです。

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