冷凍食品Event

アイスマン福留さんも冷凍食品の進化を絶賛、フローズン・アワード審査風景をご紹介

「うわ、美味しい!羽根パリパリ」 審査会場でお隣のアイスマン福留氏が絶賛試食中なので写真撮っていいですか?とうかがったら、Vサイン。ありがとうございます。日本アクセス主催「第5回フローズン・アワード」審査風景をご紹介します。

審査途中に司会の芸人アメリカザリガニ平井さんからインタビューを受けるアイスマンさん「進化してますね~」

審査委員長は日本食糧新聞社の今野正義代表取締役会長。審査途中のインタビューに「横綱と大関の戦いですから、どちらが勝っても僅差ですよ」

確かに。一般の方々プラスバイヤー149人(昨年は111人)が参加した投票は109万2,057票。その中の3部門各1位と2位の商品ですから。

冷凍食品の上位は、、、

そして、「冬に食べたいアイス」上位は、、、

いずれもスーパー店頭でおなじみの商品ばかり。美味しいしリーズナブルだから愛されている商品の中から№1をどう選んだかというと、日本アクセス担当者からの1品1品丁寧で熱い解説を聞き、試食しながら質疑応答の繰り返し。

 

冷凍食品3部門×上位2品、アイス3部門×上位2品計12品。アイスは途中からヒンヤリとしてくるおなかをなだめながら食べます。東京海洋大学・食品冷凍学研究室教授の鈴木徹先生は、解凍調理に関するテクニカルな質問。広尾のイタリアン店「アクアパッツァ」のオーナーシェフである日髙良実氏は、レシピの本格感にこだわった質問、といった感じで審査が進んでいきます。

これはニッスイ「大きな大きな焼きおにぎり」のトレイの説明風景です。「焼きおにぎりが『立つ』構造になっています」「なぜ?」「ムラなく仕上げるための工夫です」「ほー!」 シェフもビックリですよねぇ。冷凍食品ってなんてきめ細やかなのでしょう。

審査員がそれぞれ、冷凍食品1位2位3位、冬に食べたいアイス1位2位3位を選んで投票、集計して決定した冷凍食品の大賞がニチレイフーズの「本格炒め炒飯」。

審査員が試食したものですが、なぜかパセリが乗っかってました。その名の通り、「本格」感が最終的に審査員の票を多く集めた原因かと思われます。確かに、2015年の生産ラインリニューアルで250℃炒め行程が入り、格段に本格感が増していて、今年春の改定で完成度がさらに高まりました。

「冬に食べたいアイス」の大賞が新商品だったのは印象的でした。明治の「明治エッセルスーパーカップSweet’s苺ショートケーキ」です。あまりの人気に休売、再発売というヒット商品。バイヤーズポイントが高かったそうです。ほんと、時間があったら完食したかった。美味しいです。しかも200数十円あたりの売価。売れますよね。アイスではなくて「フローズンデザート」という方針を打ち出して、第一弾が大ヒットです。

第二弾は来週発表でティラミスだとか。それも売れそうですね。

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