冷凍食品News

山本純子おススメ冷凍食品2年目! 「フローズン・アワード」冷凍食品マニア賞6品

「フローズン・アワード」のランキングで上位には食い込めないけど、キラリと光る良い冷凍食品。そんな商品をマニアックな視点で選んでほしいという依頼を受けて今回2年目。悩みに悩んで選定した今年の6品をご紹介します。

第5回フローズン・アワード2017-2018(日本アクセス主催)、冷凍食品ジャーナリスト山本純子セレクト「冷凍食品マニア賞」です。12月12日の表彰式で発表しました。

かねます食品の「鉄板屋 山芋焼」。お好み焼ではなく「山芋焼」。小麦粉不使用で野菜配合比率67%!。これは「野菜料理」と言ってよいと思います。ふんわり、とろりとした味わいもグッドです。大阪生まれの血がそうさせるのか、昨年のテーブルマーク「ごっつ旨いお好み焼」の受賞も嬉しかったですが、関西系商品はもっとメジャーになってほしいですねー

明治「濃厚チーズリゾット」。レンジでチンしてから、「かき混ぜる」ことで完成!という調理法を開発した商品です。乳業ブランドの底力を感じさせる逸品です。聞けば開発担当の胸の中で何年も温めてきたアイディアだったとか。こういう開発魂にはシビレます。

日本ハム冷凍食品「焼の匠 ハンバーグステーキ 赤ワイン仕立てのデミグラスソース」。
レンジ調理の一方でソースは湯せん、、、と至って調理が面倒な商品なのですが、よく商品化したと思います。

ハンバーグのレンジで4分は嬉しいのですが、ソースは湯せん。

3分だけなんですけどね~やはりレンジじゃ美味しくないのでしょう。ハンバーグの美味しい「焼」にこだわっている点を高く評価しています。チーズがトロっと入っているシリーズ品もイケてます。

日清フーズ 「マ・マー超もち生パスタ 4種チーズとほうれん草の濃厚カルボナーラ」です。この超もち生パスタシリーズは、発売されたばかり。パスタの形状とソースの相性までも追及したシリーズなのです。中でも、ほうれん草粉末使用フェットチーネが秀逸。カルボナーラの罪悪感(ダイエットにとっては、です)を野菜的安心感で緩和してくれます。ソースは「濃厚」です。

日本水産 「ふわとろオムライス デミグラスソース」。独自の技術開発によって中がとろとろのオムレツを実現。オムレツに切れ目を入れて広げる『劇場型』のオムライスは、見た目良し!食欲をそそります。ソースも本格感あり、です。

日清食品冷凍 「日清具多 辣椒担々麺」。ラージャオと読みます。濃厚スープにシビレる辛さ。シリーズ名の通り、具も多めで本格派なので既に人気商品。しかし人気に甘んずるところなくリニューアルを実施して、この秋は商品力にさらに磨きがかかったように思います。リニューアルポイントは、花椒、唐辛子配合だった別添スパイスに和山椒も配合。旨辛!!の刺激と風味がアップしました。

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