ピースごはんのお弁当 & お弁当作り「注意」ポイント
今日は春らしい、ピースごはんのお弁当を作ってみました。
冷凍野菜のグリーンピースを適量、さっと塩ゆでして、ごはんに合わせましょう。
おかずは、冷凍食品をメインにして、スピーディに。
焼鮭、鶏から揚げ(2個)、ほうれん草ごまあえ、きんぴらと4種類使用しましたが、
焼鮭と鶏から揚げをパッケージの調理方法の指示通りにレンジで加熱。冷ましてからお弁当箱に。
ほうれん草ごまあえときんぴらは「自然解凍」でOK。
つまり、冷凍庫から出して入れるだけ。
彩りよく、黒豆(市販品)、プチトマトを入れましょう。
プチトマトはヘタを取って洗い、水気を拭き取ってから入れてくださいね。
え?プチトマトはヘタはつけた方が食べやすいし彩りがいいって?
いえいえ、これはよく間違ってしまうところなのです。
ということで、この春からお弁当作りを始めた皆様に、「お弁当作りの注意点」を書いておきますね。
★プチトマトはへたを取ること。ヘタの部分には菌が発生しやすいからです。
★生野菜や果物をおかずやご飯と一緒のお弁当箱に入れない。
別の器に入れましょう。水分が食べ物を腐敗させやすいからです。
★ご飯やおかずは、加熱したものを完全に冷やしてから詰める。
★おかずは中心までしっかりと火を通す。かまぼこ、ちくわ、さつま揚げなども必ず加熱してから入れましょう。
★前日のおかずだったきんぴらごぼう、煮豆、ひじきの煮物なども再加熱しましょう。
★冷凍食品は加熱してから冷まして入れましょう。 ※「自然解凍」表示のものを除く
★お浸しは「醤油洗い」(少量のお醤油をかけ、きゅっと絞る)をして、水分が出てこないようにしましょう。ゴマ、ナッツ、削り節などをまぶして、銀紙ケースなどに入れます。お醤油をかけたいときは、食べる直前にかけてもいいです。
★一晩炊飯器に入れっぱなしだったご飯は、お弁当用には避けてください。
冷凍ご飯を電子レンジで加熱し、冷ましてから入れる方が安全です。
★おにぎりをラップで作る時は形を作ってからラップを広げ、ご飯を冷ましてから、ホイルやラップで包みなおすこと。※熱いままラップで包むと水滴ができて、傷む原因になります。
【食中毒を予防する原則は3つ】
① 食 中毒菌を食べ物につけない
② 菌 を増やさない
③ 熱 で殺す(多くの菌は高温で死滅します)
以上のポイントをチェックして、安全で美味しいお弁当作りを楽しんでくださいね。
わが家の娘の強いお弁当リクエストは、焼き肉系でしたね〜 甘辛焼き肉がチンして完成、ごはんに乗っけて食欲倍増❗️
お弁当作り…
何だか遠い過去の話の様ですf(^_^;
最盛期には、4人分+おむすびで、毎朝一升炊きの炊飯器が空っぽになっていました(ToT)
最近はお弁当に冷凍食品禁止!何て幼稚園や学校があるみたいですが、私は冷凍食品に随分助けられました♪
子供達も、最初『チンチン弁当』(レンジでチン!するから…)とバカにしていましたが、お気に入りのおかずは『又、入れてね♪』とリクエストされたりしたものです(^^)v
自然解凍で冷凍庫から出してそのまま盛り付けられたり、可愛いホイルに1回分ずつ別れていたり、かえって手作りのおかずより衛生的な感じですけどね…。。(〃_ _)σ∥