冷凍食品News

アジア太平洋最大の広告祭で“Frying Pan Challenge”が2部門で金賞受賞

味の素冷凍食品は18日、同社のプロジェクト「冷凍餃子フライパンチャレンジ(英名:Frying Pan Challenge)」が、アジア太平洋地域最大の広告祭「Spikes Asia 2024」(カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルの地域版フェスティバル、3月13日、14日、シンガポールで開催)で2つのゴールド賞を受賞したと発表しました。エントリー並びに受賞したのは、同プロジェクトを支援したコンサルティング会社の㈱本田事務所(東京都港区、本田哲也代表取締役)で、受賞部門は、Brand Experience & Activation部門およびSocial & Influencer部門。今回、24カテゴリーに3,189作品がエントリーされた中での受賞です。

冷凍餃子フライパンチャレンジプロジェクトサイト

本田事務所・本田哲也氏コメント:当社は2020年より味の素冷凍食品様の広報領域のコンサルティングを担当してまいりました。「#手間抜き論争」から続く、同社との今回のプロジェクトが、国内で大きく話題化しただけではなく海外でも高い評価を獲得するに至り、大変喜ばしく光栄に思います。本件に関わったすべての皆さんに感謝すると共に、勇気あるコミュニケーション、そして商品リニューアルまでを短期間で実現した味の素冷凍食品様に、改めて敬意を表します。

味の素冷凍食品 戦略コミュニケーション部PRグループ長 勝村敬太氏コメント:権威あるアワードの受賞に、心から感謝申し上げます。当社の「ギョーザ」は1972年に発売し、50年以上に渡り「永久改良」を重ねてまいりました。お客さまの声に耳を傾け、商品を改良する取り組みは、私たちがこれまでも常に大切にしてきたことでした。この私たちの地道な取り組み、そして真摯な想いを表舞台へ引き上げたのは、本田事務所様の貢献によるものです。このプロジェクトはまだ続いており、さらなる進化を目指して取り組んでまいります。今後もより良い商品を通じて生活者の皆さまに”感動”で”笑顔”をお届けしていきたいと思います。

 

■受賞結果

プロジェクト名:冷凍餃子フライパンチャレンジ(英名:Frying Pan Challenge)

ゴールド:Brand Experience & Activation部門 C06 (360 integrated Brand Experience )=のべ423件のエントリーのうち、1つのグランプリに次ぐ4つのゴールドのうちの1つに選ばれました。ブランドのメッセージや製品、サービスを魅力的に増幅させる、オンラインとオフラインのマルチチャンネル体験を評価する部門。

ゴールド:Social & Influencer部門 B02 (Real-time Response)=のべ143件のエントリーのうち、1つのグランプリに次ぐ2つのゴールドのうちの1つに選ばれました。ソーシャルプラットフォームを活用し、世界の出来事、公共問題、その他のリアルタイムな活動に、有意義でタイムセンシティブかつクリエイティブな方法で反応し、ソーシャルシェアとエンゲージメントを促す、ターゲットを絞ったソーシャル(メディア)利用を評価する部門。

ショートリスト:PR部門 D04 (Brand Voice & Strategic Storytelling)=のべ184件のエントリーのうち、17の受賞に次ぐ、38件のショートリストに選ばれました。ブランドや組織の特定の視点やストーリーを一貫した方法で伝え、従業員、株主、顧客との間に感情的なつながりを築くためにデザインされたカスタマイズ戦略を評価する部門。

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