冷凍食品News

問屋アイスコが冷凍食品専門店「FROZEN JOE’S」2号店を9/28 二俣川駅ビル内に出店


冷凍食品・アイスの専門問屋という強みを活かした、㈱アイスコ(神奈川県横浜市、相原貴久社長)による冷凍食品専門店「FROZEB JOE’S(フローズンジョーズ)」の2号店が9月28日、横浜市内、相鉄線二俣川駅直結のジョイナステラス2・2階にオープンしました。



通常のスーパーでは取り扱いが少ない、ちょっとリッチな商品を品揃えした、いわば冷凍食品のセレクトショップ。

「FROZEN JOE’S ジョイナステラス二俣川店」では、アイコスの仕入れる力を生かして、ネット販売のみだった「GREEN SPOON」の商品も今回小売店初取り扱い商品として並びます。

昨年12月にオープンした「元住吉ブレーメン通り店」は、商店街立地の路面店で、店舗面積25坪とコンパクトでしたが、2号店は駅ビルで40坪。冷凍食品の品揃えは、1.5倍の約600品目(うちアイスは80品)となっています。また、菓子・パックごはん・めんつゆなどの常温品は、倍の60品。新たに飲料など冷蔵品120品も取り扱います。

店名は、「冷凍上手」の意味を込めてますが、JOY(楽しいお店)、ORIGINAL(独自性の商品)、ECO(環境配慮)、SPECIALTY(専門性)の頭文字も結びつけています。
「冷凍食品を活用して食品ロスを削減してほしいという思いもありますので、冷蔵品もロングライフの牛乳、オーツミルクなどを扱います」(三國慎専務取締役)。

前日のプレス発表で、アイスコの相原社長㊧、三國専務㊨。同社はスーパーマーケット事業も手がけていますので、卸機能と小売ノウハウを持つ強みがあります。
「1号店での好評商品はもちろん、拡大しているのは、外食ブランド品、ご当地グルメです。また、健康軸の商品も増やしました」(三國専務)。食にこだわりを持つミドルアッパー層を想定。例えば「カルディ」を好む方々のニーズがあると見込んでいます。1号店の手応えは「想定並」とのこと。「1号店では、トレンドが変わってきたことを知ることができました。また、外食店のブランド、ごちそうグルメのニーズが想定以上にありました」(同専務)。

駅の改札からも近く、駅ビル通路と外壁にはさまれた場所。目立っていました。

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