【特集】来た!! まぜ麺トレンド! 日清食品冷凍「日清まぜ麺亭 焼豚(チャーシュー)油そば」

年2回、春夏、秋冬に多くの冷凍食品新商品が開発・発売されますが、試食してみると、「お、これはイケる!」という商品がいくつかあります。今年3月発売の日清食品冷凍の新商品では、まさにコレがピカイチでした。
「冷凍 日清まぜ麺亭 焼豚(チャーシュー)油そば」(1人前:263g)です。

パッケージに『東京発』とあるように、東京生まれの汁なし麺。盛り付け例の写真が四角いグルグルが付いた古風なラーメンどんぶりに入っています(最近知ったのですが、この模様、「雷文(らいもん)」という名前)。

★レンジで簡単、さらに「ちょい足し」で味変して美味しさアップ
さて、お味はとても美味しく、友人・知人に、ぜひ食べて、と言いたくなる商品。実際、友人に食べてみてもらったところ、「美味しかった!」と期待通りの反応が返ってきました。

この写真は、内袋ごとレンジで加熱(500Wで5分30秒)したものをスルッと丼にあけたところです。黒いつぶつぶ黒胡椒が見えます。これをまぜまぜして食べると、旨みと黒胡椒の刺激がくせになる味わいに。つまり、なんとなく印象に残り、しばらくすると、また食べたくなるだろうなぁという感覚。

「油そば」という名前ですが、油っぽくなく、まったりとした味わい。推奨されているトッピングが裏に書いてありますのでお見逃しなく。お酢をかけると、まろやかでいてさっぱり風味に「味変」します。

推奨トッピングを揃えて、いざ!!

最初はまぜるだけでひとくち、ふたくち。。。

そして、おろしにんにく、きざみのり、お酢のトッピング。混ぜて食べるほどに、これは旨い! 一気につるつると進んで、後を引きます。

★シリーズに「台湾まぜそば」 たまごトッピングで人気拡散中

 

実はシリーズ名『日清まぜ麺亭』は、この春新登場。既存品の名古屋発メニューである「台湾まぜそば」も今回新たに、「日清まぜ麺亭 台湾まぜそば」(1人前、265g)として発売されました。2品でご当地汁なし麺をシリーズ化したわけです。

これは、第3弾、第4弾と続きそう。じわじわと人気が出そうな予感です。実際、「台湾まぜそば」は名古屋地区限定と考えて発売された商品だそうですが、リーズナブル価格(200円前後から同アンダーの価格:編集部調べ)、しかも「たまご1つでさらにおいしい!」(でら、うまいという食べ方が浸透して、うわさが広がっていきました。今では東京を中心に各地に取り扱いが広がっているそうです。

新商品を試食し、こんな美味しい商品は、ぜひ開発秘話を聞かなくては!ということで、ブランド担当の三島プロダクトマネージャーにお話しをうかがいました。

―こんにちは。お久しぶりです(注:面談が難しい昨今、リモート取材です)!! さっそくですが、「油そば」と聞いて、なぜ今? と思いました。東京の油そばブームは数年前ではなかったでしょうか。ところが、食べてみたら、なんと美味しいこと!

三島プロダクトマネージャー(以下PM) お、嬉しいですね。ありがとうございます! 流通様向けのプレゼンテーションでも非常に高い評価を頂いた新商品です。確かに、油そばがラーメン愛好家の間で話題になったのは少し前、2013~15年くらいでした。なぜ今年が発売のタイミングなのか、という理由は2つあります。

まず1つは、スーパーで冷凍ラーメンを購入する方々のラーメントレンドは、ラーメン愛好家のそれに比較すると『5年のタイムラグ』があるんです。このセオリーは、当社の中華人気商品、「日清中華 汁なし担々麺 大盛り」での経験から得たものです。

これは、ラーメン愛好家の汁なし担々麺トレンドに合わせて、いち早く商品開発をしたのですが、当初はヒットしなかったのです。ところが、発売から5年くらい経過した2015年あたりから、ぐっと売れるようになりました。もう1つの理由は、コロナ禍におけるラーメントレンドです。外食できなくても、冷凍めんなら家で美味しいラーメンを召し上がっていただけます。

―じわじわとブーム商品が浸透するとは、面白い話ですね。開発にあたっては、油そばの有名店をターゲットに開発されたのですか?

三島PM  油そばは5-6年前に話題になりましたが、実は歴史が古く、有名店は昭和20年創業といわれています。汁のある醤油ラーメンが「親」で、そこから汁を除いて生まれたのが油そばです。そのため、チャーシュー、ねぎ、なるとがトッピングされています。やはり、醤油ラーメンですから、なるとは必須と考えました。
開発にあたって食べ歩いたのですが、醤油ラーメンの「子」という以外、どうも顔というか明確なイメージが見えてこなくて悩みました。ところが、ラーメン愛好家に人気の某店で、鶏だしのうまみが効いた醤油だれ、黒胡椒によるキレに出会い、これだ!と思いました。黒胡椒の香りが印象的。そして、だしの効いた油が麺に染み込んでいるので、後味が長く伸びて残る。これが『くせになる』ポイントです。

―トッピングのチャーシュー。「焼豚」と書いて「チャーシュー」と読ませています。「やきぶたとチャーシューは違うもの」という話を聞いたことがあります。そんなこだわりでしょうか?

★炙りチャーシューは、あえてダイスカットでトッピング
三島PM 煮豚ではなく、炙り焼きしたチャーシューを使用しています。そして、スライスではなく、ダイスカットを採用しました。スライスより炙りチャーシューのうま味を感じていただけます。また、まぜ麺ですので、まぜる際にチャーシューがちぎれることもなく、見た目も良いです。
麺は醤油ラーメンですから、もちろん縮れ麺。太めのもちっとした食感の麺です。
ぜひ、お酢をかけると美味しくなるので試していただきたいです。辛いものを好む方にはラー油もオススメです。今後、油そばの食べ方、楽しみ方を通じて、消費者とのコミュニケーションを深めていけると考えています。

―『日清まぜ麺亭』シリーズに入った「台湾まぜそば」も人気商品になってきました。

三島PM 人気が出てきて売上も急伸、名古屋限定品ではなくなってきました。辛うまいという味わいが受けているのですが、単価ラインが手ごろだという点も人気が出た原因かと思います。当社の中華では『日清中華』のシリーズがありますが、同シリーズより、気軽に手に取りやすい価格帯だと思います。
『日清中華』の麺類は、高級感のある中華めん、それに対し『日清まぜ麺亭』シリーズは、各地で親しまれている日本のラーメンという視点で考えていきます。まだまだご当地まぜ麺はたくさんありますね。

―それは楽しみです。ありがとうございました。

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