デルソーレ、有明の新本社事務所で社名変更後初の記者会見 グローバル・カンパニーとして創業55周年の船出 

東京・有明の海を臨む明るいオフィスです。創業55年を迎え(1964年創業)社名を㈱ジェーシー・コムサから㈱デルソーレに変更(7月1日)、同時にオフィスも恵比寿本社と多摩工場隣接の食品事業部門事務所を統合、東京都江東区有明に移転、新たなスタートにあたっての記者会見が7月8日、新オフィスで開催されました。

㈱デルソーレの大河原愛子代表取締役会長は、ハワイ出身日系三世米国人。ジュネーブ大学卒。1966年にジェーシー・コムサの経営責任者となり、ピザ、エスニックブレッド、チーズ加工と事業を拡大して1993年JASDAC上場を果たしました。55年前1964年はまさに東京オリンピックの年。「ピザ」の認知度は、ほぼゼロに近いという時代です。ピザ市場をゼロから築き上げた日本のピザのパイオニアとして知られています。そして、同社を『小麦ごはん』メーカーとして発展させると共に、外食事業も含め(2003年にコムサネットを合併)た総合食品企業として独自の道を目指してきました。

積極的な海外事業も展開し、近年は北欧最大手パンメーカー・リトアニアのMANTINGA(マンティンガ)社との提携による冷凍パン各種が注目を集めています(写真は2019年のスーパーマーケットトレードショー)。

生協で買ったことある!という方も多いのでは。

【写真上:新オフィス玄関で】大河原愛子会長の㊧は夫である大河原毅代表取締役CEO(元日本KFC社長、元日本フードサービス協会会長)、外食産業のリーダーとして有名です。その㊧は和田隆介代表取締役社長。中央大河原会長の㊨は堀田正博専務取締役管理本部長。左端に横山恵司取締役食品事業本部COO兼執行役員常務 食品事業本部営業統括グループGL。右端には、新任役員の大河原泰取締役・代表取締役社長補佐兼グローバル事業開発室長兼購買グループGL。GL:グループリーダー。

会見では、「ブラントと社名を統一する社名変更。新本社は、目の前に広がる海、その向こうは海外。我々がグローバル・カンパニーとして船出するのにふさわしい場所」(大河原毅CEO)と、リトアニアに続くヨーロッパからの新たな食材輸入への意欲、また、アジアを中心にデルソーレ製品の輸出が進み、これを拡大していく方針が示されました。

また、大河原愛子会長は、新任独立社外取締役2名、イザベラ・ユベルツ氏(ベルギー出身、元ベルギー商社の日本支社長・アジア太平洋地域CEOはじめ様々な国際マネジメント経験を持つ)、アンドリヤナ・ツヴェトコビッチ氏(元駐日マケドニア大使)のプロフィールを紹介、「女性役員30%以上に。さらに社員、管理職でも目指したい」とダイバーシティ実現への意欲、また、欧州籍外国人役員を迎えてヨーロッパ関連事業強化を表明しました。

海外事業の開発を担うのは、大河原泰新任取締役(元三菱商事、大河原CEOの甥)。ドイツに16年間赴任したのをはじめ海外企業勤務などグローバルな活躍経験を活かして「グローバル事業開発室はインキュベーターの役割も持つ。海外から探したものを食品事業本部へつなげる」としました。

新オフィスは海を臨むワンフロアで350坪。

東京ビッグサイト駅につながるTFTビル西館7階。

商談用のキッチン

茶会もできる和室もあります。

 

 

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