COOPの冷凍食品離乳食が発売2年、若い世代の生協加入が増えました


「最近情報はすぐSNSなどで拡散しますから」と日本生活協同組合連合会の嶋田裕之代表理事専務。この春発売2年が過ぎた日本生協連の冷凍食品離乳食「CO・OPきらきらステップ」のことです。国産小麦でやわらかく仕上げてあって食塩不使用の小容量うどん、小分けに使えるおかゆ、国産野菜で作ったなめらかキューブ、子どもが手づかみで食べられる国産若鶏のスナックナゲットなどなど、、、、保存料不要、新鮮で栄養がそのままの冷凍食品だから、安心してお子様に食べさせることができます。しかも「手間抜き」。

そんな良い情報はすぐ拡散するんですね。若い世代の生協加入のきっかけになっているそうです。子育て世代や高齢者には、個配宅配料無料というありがたい制度もあります。

2018年度の同シリーズ売上は約4億円だそうです。

今年からレトルト食品もシリーズに加わりました。しかも、お子様だけでなく、ご家族でどうぞ、という商品。お豆腐にかける国産具材のあんかけの具、うどんにかけるソースなど。また、今年は3歳~6歳を対象に「きらきらキッズ」シリーズを準備中。

日本生協連第69回通常総会が6月14日に都内で開催され、閉会後の記者会見です。本田英一代表理事会長㊥、嶋田代表理事専務㊧、今回昇任した藤井善継専務理事㊨です。

2018年度の事業概況によると、全国の地域生協の供給高(事業売上高に相当)は2兆7593億円で前年比100.7%、6期連続増収です。経常剰余金(経常利益に相当)は、392億1100万円で88.3%と増収減益ですが減益は計画で織り込み済み。

組合員は増え続けていて、地域生協2226万人(前年比101.8%)。世帯数を分母にした組織率は、38.1%です。医療生協・学校生協を含めると2929万人(同102.0%)。これは2020年には3000万人に達する見込みです。

「70代、80代の新規加入も増えています。配食(お弁当のお届け)の利用が目的」(嶋田代表理事専務)。配食事業は48生協が展開していて、現在1日当たりの食数は14万4300食です。買い物困難者支援の移動販売車両も33生協・稼働車両197台に拡大していて、生協の事業は、地域社会でくらしを支えるインフラになっています。

記者発表では藤井専務理事から、来年6月の総会で策定する「2030年ビジョン」に向けた一次案の説明がありました。ビジョン・メッセージは、「つながる力で未来をつくる―CO・OP2030―」です。「生協の助け合い、つながる力をもって未来を展望していこうというメッセージ」(藤井専務)です。

 

 

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