発売10周年!ニップンよくばりプレートに韓国メニュー「ヤンニョムチキン&4種具材の旨辛ビビンバ」
ヤンニョムチキンにビビンバ!このセットは嬉しいですね。ワンプレート商品で市場シェアナンバーワンを誇るニップンの「よくばり」シリーズ。2025年秋冬新商品は、新ジャンルの韓国メニュー、「よくばりプレート ヤンニョムチキン&4種具材の旨辛ビビンバ」(300g)です。9月1日発売。
甘辛ヤンニョムチキンの付け合わせは、なすとポテト。ビビンバは、ほうれん草、もやし、にんじん、肉みその4種具材が彩り豊かで、ほどよい辛さです。
「よくばり」シリーズは、2015年の発売から今年で10周年。今秋は、「よくばりプレート」9品、和食の「よくばり御膳」6品、ボリューミーな「よくばりメシ」2品の計17品の品揃えとなります。
よくばりプレートは、洋風メニューが主体ですが、主食と主菜が楽しめるワンプレートディッシュというくくりとなっていて、プラントベースのワンプレート2品も含んだラインナップです。
新商品発表会では、マーケティング本部商品開発部商品第1チームの青柳美玲さんから、発売10年の急成長ぶりについて解説がありました。ワンプレート(インテージSCI、セット物カテゴリ)市場は、10年で4倍に拡大し、その中でニップン「よくばり」シリーズは10年で10倍(2025年3月)に急伸して、市場全体をけん引。「カテゴリ先駆者として、洋食メニュー以外の需要に応える新商品」として、今回韓国メニューを開発しました。

既存品では今回、「よくばりプレート 和風おろしハンバーグ&香味醤油スパゲッティ」と「よくばり御膳 鶏めしとチキン南蛮」のリニューアルを実施しました。【手前容器は新採用トレー】
「鶏めしとチキン南蛮」は、よくばりシリーズの人気第3位の商品(1位は五目ごはんと鶏と野菜の黒酢あん、2位は五穀梅ごはんと彩り野菜とバジルチキン)。鶏めしはしっとりと炊き上げる製法に切り替えておいしさを追求。チキン南蛮のタルタルソースはコクをアップさせました。
さて、お米原料の高騰は、米製品を扱うメーカーにとって大きなコストアップの打撃。ニップンでは、安定供給を続けることを目的に一部カリフォルニア米への切り替えも行い、また、紙トレーの新たな調達先も確保するなど、店頭実勢価格ワンコイン(500円)内に努めているとのことです。






