日本ハム冷凍食品の新商品 ミニサイズの四川飯店監修「飯(はん)の具」2品は、“名店のまかない飯”をイメージ
日本ハム冷凍食品は、2025年春夏新商品として、『中華の名店四川飯店監修』シリーズからの新基軸アイテム“飯(はん)の具”2品を3月から新発売します。
「中華の名店 四川飯店監修 麻婆豆腐飯の具」(80g×2袋)と「中華の名店 四川飯店監修 回鍋肉風豚肉の辛味噌炒め飯の具」(同)です。
電子レンジで内袋のまま調理して、お茶碗1杯分(約150g)のごはんにかければ、ミニサイズの本格中華飯の出来上がり。いわばミニ丼の具、なのですが、中華の名店のメニューなので「飯(はん)の具」とこだわってネーミングしています。本格麻婆飯としてがっつり食べたい場合は、たっぷりごはんに2袋をかければOKです。
もちろん、うどんや焼そばにかけてもOK。
同社開発部門が四川飯店を訪れた時に、店主、陳建太郎氏がメニューに載っていないさまざまなアレンジ料理を出してくれたことがきっかけで、「名店のまかまい飯」というひらめきがあったとか。
麻婆豆腐飯の具は、豆板醤・自家製甜麺醤・ラー油を使用し、麻辣(マーラー)の効いたご飯に合う具に仕上げています。パンチはありますが、お店の看板商品の麻婆豆腐より、少しマイルド感を感じます。豆腐も絹ごしタイプのなめらかな食感。
回鍋肉風豚肉の辛味噌炒め飯の具は、長ネギ・豚肉・にんにくの芽の具材に、四川豆板醤・自家製甜麺醤・豆鼓を使用した特製ダレをからめています。
回鍋肉というと豚肉・キャベツ・ピーマンといったイメージは、日本でつくられたもので、本場では葉ニンニクを合わせるとのこと。しかしながら、キャベツイメージが強いので、「回鍋肉風」という表現になったそうです。