冷凍食品News

計画比倍!の売上 開店10日を過ぎても連日大賑わいの「@FROZEN横須賀店」を見てきました

通路に人、人、人、商品補充の作業をする店員さんは、行ったり来たりの大忙しという店内。これが平日月曜日昼間の冷凍食品売場とは! 冷凍食品を取材して43年目、こんな光景を見たのは初めてで、涙は流しませんが感動を覚えた次第。
4月12日にオープンしたイオンリテール「@FROZEN(アットフローズン)横須賀店」です。神奈川県横須賀市、京浜急行・汐入駅徒歩3分のショッピングセンター「COASKA」内、「イオンスタイル横須賀店」併設店として4月12日にオープンしました。冷凍食品専門店「@FPOZEN」6点目の店舗です(前年度内に計画していた新百合ヶ丘店は5月オープン予定)。売場面積150坪と「@FROZEN」店舗で最大規模。1700アイテムの品揃えです。

「これこれ、ほんと美味しかったのよ~」と聞こえてきた方向を見れば、冷凍寿司の扉の前ではしゃいでいる中年女性。どうやらご友人を伴って2度目の来店のようでした。

「なに、エモーい」という声に振り返ると、学校帰りの女子高生。素材系・肉コーナーに並んでいた丸ごとターキー(七面鳥)を指さしていました。

イオンスタイル横須賀店側、ショッピングセンター内の吹き抜け・メインステージに面した正面入口から入ると、アイスのコーナー、そして左手には全国のバイヤーが選りすぐったご当地スイーツ。

新たな企画として、ご当地メーカー、横浜・ファミール製菓の冷凍スイーツの品揃えを充実しています。

外食チェーンブランドがずらりと並び、スナック、麺類、餃子・中華、韓国メニュー、ピザの充実は先行店舗と同様。


イオングループの「Picard(ピカール)」のショーケース、プレミアムラインの充実した品揃えも既存店同様。


品揃えを充実して、かなり回転する売れ行きの良さを示しているのは冷凍フルーツ。


新しいのは、バンズ、パティ、ポテト各社、常温調味料までぞろう、ハンバーガーコーナー。
「マッケイン」の業務用向けポテトが並び、良く売れています。躊躇無く1kgパックをカゴに入れる若いカップルも見かけました。
米軍横須賀基地のある町。円安のため、基地内のスーパーより安いと来店する軍関係者・家族も多いです。地元住民もアメリカンフードに慣れ親しんでいる様子が売場から見て取れました。


セルフレジで生産を終えればドライアイスは無料サービス。バーベキューをしたい方、自作ハンバーガーに挑戦したい方は、ちょっと足をのばして訪問すると楽しいかと思います。

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