冷凍食品News

ピザまんファンのマツコさんの言葉を伝えたら、次はどうやら「井村屋謹製ピザぱん?」らしい、、、かも


井村屋から「井村屋謹製 餡ぱん」が昨年秋に発売されてびっくり。大納言小豆をはじめ原料すべて北海道産。さすが、「あずきバー」の井村屋。

今年の春は「井村屋謹製 カリーぱん」


チーズがびよーんとのびて、カレーもコク深い!あまりに美味しいので、なんでこんなに美味いのですか?と聞いてみたら、見に来てくださいということで、過日、三重県津市の井村屋本社工場に行ってきました。


とその前に、TBS「マツコの知らない世界」~マツコの知らない冷凍食品の世界~収録があり、
マツコさんが「えー、なんでピザじゃないの~。私は10年ピザまん派」とおっしゃったので、放送されたとおり、そのまま伝えてきました。「圧力団体じゃないだからー」ともおっしゃってましたが。
すると、どうやら、なんとなく、次は「井村屋謹製 ピザぱん」になりそうな雰囲気。「ピザって漢字でどう書けばいいのかなぁ」と開発の方がつぶやいていましたから。

井村屋は、肉まん、あんまんのスチーマー販売を初めて考えて作った会社です。

本社1階のミュージアムに、そのスチーマーが展示されていました。初期は丸い形だったんですねぇ。昭和半ば生まれの私は、なんとなく記憶の片隅に、、、

井村屋の家庭用冷凍食品、㊧上から今春新商品「井村屋謹製 カリーぱん」、人気のプレミアム中華まん「ゴールド肉まん」、動物性原料不使用の「大豆ミートまん」、㊨は冷凍和菓子シリーズで、上は今春限定発売の「よもぎ草餅(つぶあん)」、そして昨年発売の「あん入り黒糖わらび餅(こしあん)」「きなこおはぎ(つぶあん)」「大福(つぶあん)」です。いずれも4コ入。

他に、具の無い中華まん「すまん」(素まん、具が無くてすまん)がおもしろいとネット上で話題になりましたね。今は作っていないのです。聞いてみたら、「具を入れる前提の製造機なので、具が無いというのはけっこう難しく、手間がかかるんです」とのこと。

井村屋ではかねてより、パン関連商品を『ベイクドデリ』シリーズとして発売してきましたが、ヒットには恵まれず。しかし、昨年秋発売の「井村屋謹製餡ぱん」は、さすが小豆の井村屋と高い評価を受けました。

そして今年3月に発売された第2弾は「井村屋謹製カリーぱん」。
チーズがのび~る「井村屋謹製カリーぱん」

昨年春発売の「きなこおはぎ」は、新商品グランプリ(日本アクセス主催)の冷凍食品部門№1に選ばれています。風味豊かな国産きなこ、冷凍だからこその甘みがすっきりとした和菓子の美味しさが高く評価されました。キラキラパッケージも斬新です。

昨年から次々と魅力的な家庭用冷凍食品を市場投入している井村屋。これは、何かヒミツがあるに違いない!!

3月下旬、ニコニコ応対してくださった、井村屋グループの浅田剛夫代表取締役会長です。

パンのシリーズが美味しすぎる、と言ったら、「究極のあんパン!◆ムラヤを超えろ!と言った」そうです。すごいトップ指令です。そんなこと言われても、、、とならないでしょうか? 「じゃあどうするのかと考えることが大事なんです」とのこと。50年も前から”考えることを学ぶ”システム思考教育を実践してこられたそうです。なるほど、確かに、お目にかかる井村屋の方々はとてもまじめで熱心。


その自社製品愛MAXの代表、中島伸子井村屋グループ代表取締役社長です。パワー溢れていますね。「冷凍食品は力を入れていきますよ!」と言いながら、写真は特大あずきバーと一緒にというリクエスト。
中島社長とはオンラインでは話してましたが、2年半ぶりの嬉しいリアル再会!

工場視察前の記念撮影♪

さて、いざ工場のルポは、次回に。
井村屋謹製餡ぱん・カリーぱんの美味しさのヒミツ(工場ルポ)

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