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味の素冷凍食品、「永久改良」を続ける情熱的な商品開発、コンビニスイーツの王者ローソンのフローズン戦略、「ガイアの夜明け」見ごたえありました!

5月7日放送のテレビ東京「ガイアの夜明け」は、冷凍食品の熱い闘い!がテーマでした。

「魔法のように」、あっという間に料理が完成。マノ料理学園・間野実花先生のオリジナルアレンジメニュー、「えびピラフ」にプレーンヨーグルトを混ぜてちらし寿司にしてしまう料理講習会に始まって、その講習に参加した方のお宅もルポ。「朝・昼・夜、3食の料理は冷凍食品がなければ無理」というコメントにうなずく方も多かったことと思います。
間野実花先生の冷凍食品アレンジ料理講習会
そうなのです。今やなくてはならないと言われるほど、頼りにされている冷凍食品。メーカーはその期待に応えるべく、日々、より良い商品を開発する努力を重ねているのです。
「ガイアの夜明け」は、数カ月に及ぶ密着取材が人気のポイント。冷凍食品エフエフプレスも半年近く前から、極秘裏に取材協力をしてきました。

今回、カメラは、味の素冷凍食品の2021年春新商品「大海老焼売」の開発経緯を追いました。ターゲットを決めて、試作を重ね、最後、黒崎社長へ提出するプレゼンの緊張感。シュウマイ開発担当、朴さん(シュウマイ王子!)の熱い思いが伝わりましたね。

もちろん、大ヒットとなった「大海老焼売」。

袋のまあレンジに入れて一気に6個解凍することも可能です。

「ザ★シュウマイ」はもちろんヒット商品ですが、昨年の巣ごもり需要を受けて、生産ラインを増強するほと需要を伸ばしました。

がっつり肉焼売である「ザ★シュウマイ」でカバーできていない領域の新シュウマイをテーマに、開発されたのが「大海老焼売」でした。
川崎市の同社「フローズンフード テック&デザイン ステーション」内の開発現場に、テレビカメラが初潜入! 女優、松下奈緒さんが「官能評価室」に驚き、味覚テストに二度驚いていました。「ナンバーワンの美味しさを常に求める」と黒崎社長。新商品発売後もさっそく見直しに取り組み始める朴さん。「永久改良を続ける」という企業姿勢に、今さらながらシビレました。

番組後半は、ローソンのフローズンスイーツ開発戦略でした。

ロールケーキ、バスチーと日配のスイーツでヒット商品を持つローソンが、冷凍食品で目指すのは、冷凍庫から出してすぐ食べられるスイーツ。業界用語では、セミフレッドという類のスイーツです。番組を観ながらついにこの時代がきたんだなぁとしみじみ感じ入りました。実はローソン、20年以上前にセミフレッドタイプのメーカー商品を扱ったことがありました。でも、陽の目を見ることはなかったのです。時代が早かったかと。

スポットが当たったのは「アップルパイ」でした。

確かに、袋から出してすぐにサックりとカットできます。クリームはやわらか、リンゴフィリングはシナモン風味の効いた大人の味。これからの暑い時期に、この冷たさが心地良いと思われます。

保存料不要で長持ち、ロス無し、そんな冷凍食品のメリットを生かした開発が、コンビニで今後もどんどん進んでいきそうですね。
 

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