冷凍食品100周年記念「冷食JAPAN」開幕(9日まで) 80小間・10セミナー(冷食協)


日本の冷凍食品100周年を記念したイベント、一般社団法人日本冷凍食品協会主催「冷食JAPAN2020」が東京・青海の東京ビッグサイト青海展示棟で10月7日開幕(9日まで)しました。
WEB来場登録はこちら「冷食JAPAN2020」公式サイト

冷凍食品および冷凍食品製造機器・設備の専門展示会として初開催です。写真㊤は、業務用冷凍パスタ各種(MA・MAパスタ・ステラシリーズ、IQF(バラ凍結)ショートパスタシリーズ、ラウンドアップスパゲティ・プレミアム)を中心に「自然解凍ミニパンケーキ」、「チュロス」などを紹介した日清フーズのブースです。同社のプロ仕様冷凍パスタは、実は家庭用パスタより歴史が古く、たった1分で仕上がる冷凍パスタ(ラウンドアップシステム)が1988年に登場した時には、それはそれは魔法のように感じたものでした。

今やレンジでできる具付きの業務用本格パスタも人気商品です。キャッシュ&キャリー店はじめ、カラオケ店、カフェ、ゴルフ場などで、スピーディに美味しく提供できるパスタとして評価されています。

「冷食JAPAN」は、毎年同会場で開催されている『FOOD展』(食品製造・調理・衛生・工場設備・物流を包括する展示商談会)の新規展示(6展目)です。出展社数は全体で151社。冷食JAPANは19社(共同、複数展の関連含む)・80小間。完全事前来場登録(無料)、マスク着用、検温など新型コロナウイルス対策を万全に整えての開催となりました。

併催セミナーは、3日間で10講演と充実した企画に。

初日11時からの初回セミナーは、日本冷凍食品協会の木村均専務理事による「冷凍食品の100年」。間隔を取った100席が9割方埋まって関心を集めました。木村専務理事は、「協会は昨年50周年。設立した1969年の国内生産量12万7千トンから昨年は約160万トンへの13倍になった。輸入を加えた消費量は昨年の年間1人当たりで23.4㎏と過去最高。これは仮に1食250gとしたら、年間94食に当たる」と過去50年で大きく伸びた冷凍食品マーケットを示し、100年前からの日本の冷凍食品産業を年代別に区切りながら解説しました。
冷凍食品100年の歩み(冷食協 冷食ONLINE)
ところで、「日本人1人当たりの冷凍食品年間消費量23.4㎏、食数換算してみたら年間94食」って、え?そんなに多いの?と思いますか? 例えばインスタントラーメンを年間1人当たりに換算すると45.4食(一般社団法人日本即席食品工業協会の2019年度試算、カップめん、袋めん、生タイプ含む)です。ほぼ倍、ですね。あれ~?と思われた方、「日本の冷凍食品消費量の中でのトップアイテムは冷凍ポテト」と言えば、なるほど!!と納得していただけるのではないでしょうか。そう、消費量の過半数は業務用なのです。

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