コープ商品の「エシカル消費」対応を表彰、第2回「ジャパンSDGsアワード」
日本生活協同組合連合会は、第2回「ジャパンSDGsアワード」において、SDGs推進副本部長(内閣官房長官)賞を受賞しました。写真は12月21日に首相官邸で行われた表彰式の様子。安倍首相の左で賞状を手にしているのが日本生協連の本田英一代表理事会長です。
同アワードは、国連の「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals;SDGs)」の達成に向けて優れた取り組みを行う企業・団体等を表彰するもので今年が2年目。SDGsは、エスディジーズと読みます。
今回の受賞は、「「エシカル消費」に対応するプライベートブランド(コープ商 品)の開発・供給、ならびに全国連合会として、SDGsの達成に向けた全国の生協 のさまざまな取り組みを事業および活動の両面から支援」していることが評価されました。エシカル消費とはすなわち、「倫理的な消費」。
生協の冷凍食品では例えばこの「コープ 骨取り さばの味噌煮」です。海もエコラベル「MSC認証」マークがついた商品(受託製造は極洋)です。
そのほかにも環境配慮の認証はいろいろ。また、社会貢献でもフェアトレードをはじめろいろ。