『素材元年』 フローズン・アワード2018 「マニア賞」は、短冊ベーコン、マッシュポテト!
「フローズン・アワード2018」、昨年、一昨年に引き続き冷凍食品ジャーナリスト山本純子のおススメ「マニア賞」を発表いたしました。
昨年冷凍野菜の輸入量は、ついに100万tを突破。そして、冷凍フルーツも絶好調。生鮮が高騰した時だけでなく、冷凍野菜の需要は着実に増加しています。さらに今年、野菜には新たな広がりがあり、素材系の「肉」にも、注目の商品が登場してきました。いわば2018年は『素材元年』。ということで、素材系の新商品2品をセレクトしました。
出来損ないのチョークではありません。ハインツ日本の2018年秋冬冷凍食品新商品、「オレアイダ マッシュポテト」です。カチカチのペレット状、見た目はほんと、細くて短い(3㎝くらい)チョークのようです。
オレアイダといえば米国産のフライドポテトがおなじみですが、このポテトはベルギー産。うすく下味が付いていますので、使いたい量を取り出してレンジで解凍するだけで、、、
こうなって、さらに混ぜると
こうなります。とっても便利。そのままお肉の付け合わせに、野菜などを混ぜてポテトサラダ、ポテトグラタン、ポテトスープ、、、活用方法は無限です。
もう1品のオススメは、日本ハム冷凍食品の「もう切ってますよ!短冊ベーコン」です。
これも使いたい分だけ、すぐ出して使えて便利。冷蔵庫の中で1枚カピカピになってしまったり、ヌルヌルしてしまったりのがっかりからサヨナラです。脂っぽいベーコンはカットした後に包丁やまな板や手を洗ったりするのが面倒。冷凍のカット済みベーコンで全て解決です。