フローズン・アワード2018 「本格炒め炒飯」 アイスは「チョコモナカジャンボ」
冷凍食品とアイスクリームの頂点決戦「第6回フローズン・アワード F-1ダービー」(日本アクセス主催)最終戦で、見事フローズン・アワードグランプリを受賞したのは、ニチレイフーズの「本格炒め炒飯」! アイスクリーム部門は、森永製菓の「チョコモナカジャンボ」でした!
写真は昨日のグランプリ発表の瞬間。冷凍食品エントリー105品、アイスエントリー81品の中から消費者投票を経て、発売年代別の各部門1位2位商品の冷食6品、アイス6品を審査員が試食審査して、無記名投票の結果選ばれたグランプリです。「やはり」でしょうか?「あれ?」でしょうか。実は、冷凍食品は僅差でした。
今回何より、前回の100万票から1.5倍以上、155万票もの投票があったこと。フローズンへの関心がますます高まっている証拠ですね。毎日100名に冷凍食品が当たる!というのも年を追うごとにその魅力が口コミやSNSで拡散しているようです。
さて、審査員の試食審査は、例年は別室で行われていたのですが、今回はメーカーや取材に来たプレス団の前で!!
冷食6品、アイス6品の試食はかなりハードでした。冷凍食品は慣れていますが、アイスはお腹が冷え冷えに。お隣のアイス評論家、アイスマン福留さんも完食はされていなかったですね。
司会の漫才コンビ、アメリカザリガニの2人が試食中の審査員に突然コメントを求めます。食品冷凍学の権威、東京海洋大学の鈴木徹教授は、さすが技術面からのコメント。「焼おにぎりは、外が香ばしくて硬く、中がやわらかい。その差が美味しさになる。『マッハ効果』と言います。その意味から完成度は60%か」と発言。『マッハ効果』!勉強になりますね。
「冷凍王子」西川剛史さんは、「実は、冷凍食品に興味を持ったきっかけが本格炒め炒飯。人生を変えた冷凍食品」と発言。アイスマン福留さんも「チョコモナカジャンボは実は僕の人生を変えたアイス」と盛り上げました。
審査会・表彰式を終えて、フローズンつながりの4人で記念撮影!
実は、当日はグランプリを制したニチレイの年末恒例プレス懇談会がありました。
ニチレイフーズの大櫛社長です。フローズン・アワードグランプリおめでとうございます!昨年に続いて二連覇ですね。「嬉しいですねぇ。今年春に単品売上が100億円を超え、さらに10数%伸びています」