お赤飯を使ったお弁当!冷凍食品ならではの楽しさ、安心
「冷凍」を活用して楽しく美味しいごはんライフを! 冷凍生活アドバイザー養成講座 講師の西川剛史です!
お弁当に冷凍食品は欠かせない!という方、多くいらっしゃると思います。そこで、冷凍生活アドバイザーの資格講座第1期生である野菜ソムリエプロの増田智子さんに、主婦目線で冷凍食品を選んでもらい、子育て真っ最中のキッチンから、冷凍食品を使った簡単!お弁当作りを実践してもらう企画、第二弾です。
今回は、お赤飯! 正直地味な商品で注目されることが少ないのですが、実は!根強いファンが多く、リピーターも多い人気商品なんですよ! これを選ぶなんて、さすが増田さん!です。
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みなさまこんにちは!
野菜ソムリエプロで冷凍生活アドバイザー養成講座1期生の増田智子です。
日頃は野菜や果物の魅力を発信しつつ、子どもたちと一緒にお料理やお菓子作りを楽しんでいます。
今回のお弁当で利用したのは 『テーブルマーク 和のごはん ふっくら赤飯』。
最初は息子が「お赤飯が食べたい!」と言うので何となく買ったのですが、これがシンプルで美味しかった! 以来、我が家の冷凍庫の定番になりました。
まず、一番のお気に入りは原材料のシンプルさ!
【赤飯】もち米、小豆、食塩、小豆煮汁、砂糖
冷凍食品だからこそ!余計なものを入れなくても長期保存がきく、というのがうれしいですね!
しかも、
もち米も、小豆も「国産」。
そして、内袋のままレンジで簡単!
自分で赤飯を炊くとなると準備も大変だし、べちゃっとなったり…なかなか難しいものですよね。
安心で、簡単で、いつでも食べられる。主婦としてこんなにうれしいことはありません。
ではお味はどうでしょうか?
加熱したてはふっくら。もちもちして食べ応えがあります。
だいたいお茶碗軽く1杯分が1袋になっていて、2袋入り。
私が家でお昼に食べたり、子どもがお腹がすいた時にお菓子の代わりに出したり、食事で少し足りないときに使ったりもしています。
では、シンプルな和風のお赤飯弁当を作りましょう。
*赤飯
…内袋のままレンジで加熱。お弁当箱に詰めるだけ。
*卵焼き
…お弁当の定番。シンプルに砂糖、塩のみ。我が家はちょっと甘めです。
*煮物
…さつま揚げ、大根、人参にゆでたオクラを添えて。煮物は前日に作って一回冷めたものを温めなおすと味が染みておいしいです。
*鶏だんご
…冷凍食品です。チン!するだけ。
*枝豆
…前日にゆでておきます。
*ミニトマト
*マスカット
…ちょっとだけ飾り切り。
お赤飯が地味な色なので、明るい色の卵焼きを大きめに切って入れてみました。
全体の色のバランスを考えると、美味しそうに見えて食欲もわくみたいですよ。
冷めるとやはり少し硬くはなりますが、もっちりとしてしっかり噛む回数が増えるので、お腹も満たされます。
少し食べづらいと感じる方は、
かわいい一口サイズのコロコロおにぎりや、定番の俵型、ミニ三角おにぎりでも。
それから、
煮物の煮汁の残りで油揚げも煮てしまって、「おいなりさん」を作るのもおすすめです。
油揚げの水分があって時間が経ってもおいしくいただけます。
こんな、お赤飯メインの和風弁当はいかがでしょう?
家族のために作る、お弁当。
食べる人が蓋を開けた時の顔を想像して作っています。
冷凍食品を上手に使って、おいしくて安心で愛情たっぷりのお弁当。
ぜひ作ってみてくださいね
以上、野菜ソムリエプロ、冷凍生活アドバイザーの増田智子でした。
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彩り豊かで美味しそうなお赤飯のお弁当でしたね!もちろん、お誕生日や行事などお祝いの時には、「お赤飯が冷凍食品売場にあったなぁ」と思いだしてください。
お赤飯の薄ピンク色はお弁当を華やかにしてくれて、しかも、優しくほっこりする味わい。さらに作ってくれた人の愛情を感じられますよね!
ぜひ参考にしてください♪
監修・講師
西川 剛史