フローズン・アワード 「マニア賞」⑤ 長崎風皿うどん
フローズン・アワードの「麺」部門にエントリーしましたが、冷凍めんではありません。
中身はこれ。細めパリパリ揚げめん(常温保存ok)と冷凍あんかけの具パックがセットされています。
フローズン・アワード2016-2017(日本アクセス主催)、冷凍食品ジャーナリスト山本純子が選んだ「マニア賞」、最後5品めの紹介は、日本水産の「長崎風皿うどん」です。
実はマニア賞選定のための試食審査を2日間にわたって開いてもらったのですが(皆様ありがとうございました!)、これは、恥ずかしながら初めての試食だったのです。
発売した時も覚えているし、改廃の激しいマーケットなのにずーっと息長く残っていることも承知しているのに、なぜか食べたことがない。つまり、訪れるスーパーにあまり取り扱われていなかったのですね。
いやはや、知らなかったということは、なんともったい日々を過ごしたかと反省。パリパリめんもいいし、10種の具材が入ったあんもいい(ちゃんぽんと同じかなぁ)。
もう一つ感心したのは、めんが壊れない工夫をしてあるきめ細やかなパッケージ。そしてかさばるだろうからと、外袋を捨てて「あん」だけ冷凍庫に入れた場合でも、あんの袋にしっかりと調理法が書いてあり迷わない、ということです。
買って帰ってきたら開けてばらし、常温のめんは戸棚に、あんは冷凍庫に入れればいいわけです。ナイス!
マルハニチロのあんかけ焼そばの昼食出現頻度はかなり高いですが、この皿うどんが身近な所で買えるようになったら、この昼ごはんもかなりな頻度になりそうです。