冷凍食品新商品

ピエトロ・『洋麺屋ピエトロ』シリーズ新商品2品、販売増に応えて計画する新工場は「ファクトリーパーク」

㈱ピエトロは、『洋麺屋ピエトロ』ブランドの家庭用冷凍パスタ2025年春夏新商品として、「洋麺屋ピエトロ 青じそ香る梅と蒸し鶏のスパゲティ」(265g+トッピング用きざみのり)、「洋麺屋ピエトロ 海老とオリーブのトマトクリームソース」(285g)を発売しました。

和・洋1品ずつの新商品発売によって同ブランドのパスタ類品揃えは11品とますます充実します。

「青じそ香る梅と蒸し鶏の和風スパゲティ」は、紀州産梅と蒸し鶏、オクラをあわせた“和素材”の絶妙な組み合わせ。青じそピューレをソースのベースに使い、最後にかけるきざみのりと相まって、香りが爽やかな春夏向けスパゲティです。ゴロゴロとした具材が、レストランクオリティですね。紀州産梅は「きざみ梅を使うことでしっかり酸っぱさを感じられるようにしました」(商品開発室・中野正浩課長)とのこと。さまざまな具材のおいしさが感じられる、個性的な和風スパゲティです。「海老とオリーブのトマトクリームソース」は、ピエトロレストランでも人気の高い濃厚なトマトクリームソース。大きな海老が目を引きます。アクセントのオリーブがレストランクオリティを感じさせます。旨みと酸味がマッチした飽きのこない味わいです。

開発担当の中野課長㊧、滑川剛冷食営業部長㊨。滑川部長によると冷凍食品の販売は、計画比124%、前年比134%と大きく伸びていて、今年度(3月期)売上見込みは3億5千万円前後。明治屋ストア、北野エースはじめグルメスーパーや冷凍食品専門店業態で人気の品揃えになりました。導入店は「現在約900店。今年1000店を超えると思います。売上計画は112%」(滑川部長)。


★2026年秋に「Pietro Factory Park」
ピエトロはこのほど、かねてから計画していた福岡県古賀市での冷凍食品新工場について、2026年秋の完成・稼働予定と発表しました。2025年4月に着工して、2026年4月に竣工後、5月から9月にかけて既存3工場を順次移転・集約していきます。
新工場名は「Pietro Factory Park(ピエトロファクトリーパーク)」。工場敷地内に「ピエトロレストラン」、“できたてドレッシング”など限定品がを購入できる「ピエトロショップ」を併設。敷地内緑地では、さまざまなイベントも企画、実施していく予定です。
工場には、“おおきな厨房”でつくるこだわりを知ってもらう「工場見学コース」を設置します。
働く人に快適な職場環境、100%再生可能エネルギーでの稼働、水資源の有効活用など、人に地球に優しい工場を目指します。

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