冷凍食品Event

SMTS2025 特大ブースで「冷凍食品」プレゼンテーション 『大阪王将』『オーマイプレミアム』『マ・マー RICH-NA』

スーパーマーケット関係者が一堂に集い、幕張メッセ全館で開催中の「スーパーマーケットトレードショー2025」(一般社団法人全国スーパーマーケット協会主催、2/12~14)で、冷凍食品についてあれこれ見てきました。

そのリポート第1弾は、特大ブース。

広い会場ですが、中でも規模が大きくて目立っているのは、VIPレストラン協賛をしているイートアンドフーズとニップン(HALL4~6)。両社とも冷凍食品を大きく打ち出していて、カテゴリーの勢いを印象づけています。


イートアンドフーズのブースは、バックで調理した出来立ての試食をどんどん提供。町中華風のれんの試食コーナーには、いつも行列ができていました。

そして『大阪王将』ブランド冷凍食品の展示ショーケースの中に、今まで見たことのないパッケージを発見!「大阪王将」ブランド冷凍食品の北米進出用パッケージでした。

イートアンドホールディングスは三菱食品とのコラボレーションによって、今年アメリカに中華レストランをオープンする予定ですが、それと同時に、冷凍食品のGYOZAを発売します。「肉なしのGYOZAとガーリックを効かせたGYOZAの2品です。“羽根つき”をどう表現するか悩みました」と山本部長。

結果「Crispy Winged」!なるほど~

せっかくなので、気になる新商品の出来立てを食べたい!とお願いしたら、焼いてくださいました。

餃子のお皿に盛って、このかわいい大きさ。3月から発売する「クリスピーひとくち餃子」です。左が「止まらぬやみつき味」、右が「ハマるのり塩味」です。やっぱり予想通り。焼き立てをパクパク食べると、かなりおやつ感覚。止まりません。

ニップンの大ブースは、ほぼ全面『オーマイプレミアム』ブランド。半分が乾麺パスタ、半分が冷凍パスタです。

かっこいいポーズに感謝。

冷凍パスタナンバーワンシリーズ『オーマイプレミアム』の中でも、昨年のリニューアル以降絶好調、「濃厚ナポリタン」の試食。やっぱり、ナポリタンはブームですね。

さて、パスタといえば、日清製粉ウェルナも特大ブース。大谷翔平選手の特大ビジュアルと等身大パネルが注目を集めました。70周年を迎えた『マ・マー』ブランドを今年リブランディング。大谷選手のCMは3月中旬スタートです。

その大谷選手等身大パネルの横では、3月発売の冷凍パスタ新シリーズ『マ・マー RICH-NA(リッチーナ)』の試食PRを実施しました。

「まるで、お店のようなパスタ」とPRしているとおり、数十店のパスタ人気店を開発部隊が手分けしながら徹底調査して誕生した新ブランドです。

シリーズ全7品を3月3日から全国発売しますが、この「和」の味わい、「だし」が受けています。「金時鯛と明太子のおだしパスタ」。袋のまま調理、紙トレー入りという商品設計も評価ポイントが高いシリーズです。

大ブースで展開した冷凍食品関係企業では、マルハニチロのブースが目立っていました。特大の液晶パネルで、SAKANAとサステナブル、SAKANAと社会、SAKANAとフローズンなどを訴求。

試食は、いま人気絶好調で売れている「おさかなソーセージ」。これも「魚食」です。”ギョニソ バー”と名付けて試食提供しました。マルハニチロは、主催者企画「食のトレンドゾーン」エリアの「たんぱく質×食」テーマでの出展。手軽でヘルシー、リーズナブルなたんぱく質摂取、そして「魚食」の魚肉ソーセージは、確かに人気トレンドです。

冷凍食品は主に、「食のトレンドゾーン」エリアの「冷凍×食」テーマで40社・団体が集中して出展していました。そのルポは後ほど。

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株式会社 明治
日清フーズ
マルハニチロ
ライフフーズ株式会社
株式会社ノースイ
株式会社ファンデリー

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