“これぞ冷凍食品のハンバーグ”という「日本ハムらしい」開発商品を~日本ハム冷凍食品・阪本社長
ゴジラパッケージやパネル、夏休み期間に実施を予定するスナック商品対象のカナヘイ・クリアファイルがもらえるキャンペーングッズなど、売場が賑やかになるなぁという楽しいムードで日本ハム冷凍食品の記者会見が始まりました。
日本ハム冷凍食品の阪本将文社長は、6月4日、本社プレゼンルームで、今年4月の社長就任後初の会見に臨みました。今月は、ゴジラ70周年コラボパッケージに切替えた「シェフの厨房®鉄板焼ハンバーグ」の販売開始(今年11月出荷分まで)によって、売場に幅広い世代の方々を呼び込むことが期待されています。
阪本社長は、「日本ハムで長く加工食品の販売に携わってきましたが、今回冷凍食品ということで、私の新しい仕事の一頁となります。日本ハムには『シャウエッセン』という皆さまが知っている確かなブランド、商品がありますが、冷凍食品についてはまだそこまでに達していません。みんなで力を合わせ、考えて、考えて、考え抜いて新しい商品を開発する、活動していく会社にしていきたいと思っています」と社長就任の抱負を語りました。
同社の前年度業績は増収増益。特にお弁当カテゴリーが二桁の成長となっています。今年春のお弁当向け新商品も好評です。
「業界の他社製品を見てもすばらしく、おいしくなっていて、レベルアップしていることを感じます。そのことが業界を押し上げ、成長を続ける力になっています。我が社もしっかりとついていき、『日本ハムらしい』商品を開発して、業界の発展に貢献したいと思います」
「日本ハムらしさでは、ハンバーグが『日本ハムらしい』商品になりつつあります。さらに磨きをかけて、これぞ冷凍食品のハンバーグ、というものを作り上げたいと覆います」
と語った阪本社長。
事業計画についての質問には「現在業界10位と認識しています。今年度もさらに大きく伸ばして、ひとつでも上を目指していきたい」との回答でした。
会見終了後のフォトセッションでゴジラパッケージの告知パネルを持って、阪本社長㊥、営業企画開発部商品企画課佐伯課長㊨、同小原係長㊧。