Food Joy Equity おいしさと健康を、分かちあえる世界へ ~ニチレイフーズ新ブランドステートメント
ニチレイフーズの新ブランドステートメント、おいしさと健康を、わかちあえる世界へ 「Food Joy Equity®」を披露した松尾哲哉取締役専務専務執行役員事業推進部長です。
「Food Joyとは、冷凍食品がもたらす喜び、楽しさ。Equityは、生活者、お得意先様など、すべてのステークホルダーと公正にわかちあうことを意味しています」「健康で豊かな冷凍生活の実現を目指してまいります」
そして、「おいしさと健康を両立した新コンセプト商品のテストマーケティングを進めています。ぜひともご期待いただきたいと思います」としました。
従来のブランドステートメントは、「ほんの少しの、その差にこだわる。」です。おいしさの決めてとなるブイヨンを素材からじっくり作ることなど、手間ひまをかけて作り、できたてのおいしさを閉じ込めて、そのままをお届けする、というこだわりを矜持としていました。新ブランドステートメントは、「つくる人に」、「食べる人に」、「働く仲間に」、「食の明日に」と広い視野で訴えかけていて、おいしさ、栄養の提供、食の課題解決と明るい未来を冷凍食品を通じて実現していくという意気込みを感じさせます。
また、松尾取締役は、パーソナルユース商品の取り組みでの成果について、2023年秋発売の「香ばし麺の五目あんかけ焼そば」のヒットと市場の伸長成果を挙げ、3年目発売となる「冷やし中華」は、今年さらにバージョンアップして発売する、としました。
2024年の「冷やし中華」は、新具材に「蒸し鶏」(かにかまから変更)、たれもりんご果汁を加えてまろやかでコクのある味へ改良されした。
家庭用の新商品では、米飯、おかず、パーソナルユースカテゴリーを中心に、「健康朝食シーンの需要開拓」を狙うこと、業務用では人手不足対応はもちろん、おいしさ、利便性、多様性、健康価値などを焦点にした商品提案をトピックスに挙げました。