冷凍食品News

時短調理に冷凍野菜 タイパ良し♪ 「これは便利!シーフード入り野菜ミックス」「これは便利!カレー・シチュー用野菜ミックス」

ネーミングの通り、「これは便利!」と思わずにっこりしてしまう冷凍ミックス野菜、冷凍野菜のパイオニア、ライフフーズから発売されました。2023年春新商品ですが、じわりじわりと人気が出てきているそうです。
さっそく試してみました。

まずは「これは便利! カラー・シチュー 野菜ミックス」(200g)。
パッケージのまま電子レンジで加熱。上部に蒸気吹き出し口がありますので、膨らんで、蒸気が抜けて4分(600W)で完成。

出来上がりです。ジャガイモ100g(11~13個)、にんじん60g(10~13個)、玉ねぎ40gが入っています。
そしてカレーソースに入れるだけ、ということなので、今回は、レトルトビーフカレーを温めてまぜてみました。


なんと、笑いが出てしまうほど、すぐに和風カレーです。

カレー、シチュー意外で、温サラダ、肉じゃがもできます。


次は、「これは便利! シーフード入り野ミックス」(180g)。キャベツ84~86g、たまねぎ・にんじん・ピーマン66~67g、イカ14~15g、えび4尾。
これも袋のままレンジOK!便利です。これも約4分。その間に3食入りやきそばの2食を炒めます。

膨らんで、出来上がり。

炒めた麺に乗せて混ぜます。



シーフード入り焼そば2人前出来上がり。とってもスピーディ。焼そば以外では、炒めのもにしたり、ラーメンの具にも。

この商品の秘密は、カットした野菜を素揚げして冷凍していること。表面がコーティングされることで、加熱しても混ぜても崩れず、食感もまずまずの仕上がりに。


今回の新商品開発に当たっては、産地のベトナム協力工場に自ら出向いて指揮をとってきたという、ライフフーズ北将孝執行役員営業本部長です。「原料調達の強みを発揮して新たな商品にチャレンジして普及発展させていく、第一歩の商品です」と期待する新商材。同社家庭用商品では、2014年以来、フルーツの充実、調理食品の開発などここ数年さまざまな開発を進めるなかで、今回、『時短調理』のトレンドを捉えた自信作ができました。「いわば野菜調理品」とのこと。
北本部長は、同社が新卒採用を開始した2000年の第一期入社。このたび、寺本裕明常務取締役執行役員に代り、営業本部長に昇格、執行役員就任となりました。

「一気に20歳ほど若返りましたが、全く心配なし」と寺本常務㊨も新本部長の実力に太鼓判。北本部長、常にニコニコ、とにかく明るく元気。剣道五段の剣士とうかがい、そうか、強くて優しいタイプなのかと納得です。寺本常務は、明治大学体躯会弓道部(強豪!女子は6月の関東選手権大会優勝)の監督という一面もあり、体育会系の話題に花が咲きました。

と余談はさておき、冷凍野菜のパイオニアであるライフフーズでは、昨年の「焼きいも」製品開発に続き、国産野菜の製品開発にも注力しています。

今年は、「愛媛県産 ねっとりしたさといも乱切り」(250g)が新商品。愛媛県の東側の産地では、四国山脈の豊かな伏流水と瀬戸内海の温暖な気候によって、美味しいさといもが育ちます。品種は「伊予美人」で、ネーミングのようにねっとり食感が特徴です。輸入品に多い丸い形ではなく、原料を生かす乱切りで商品化しました。国産冷凍野菜では、新規プロジェクトも進行中とのことで、どんな新チャレンジがあるかと楽しみです。

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