冷凍食品News

肉屋の冷凍弁当は強烈インパクト!! 米久「One Meal」 新カテゴリーで家庭用冷食注力方針を宮下社長が語る


とてもボリューミーなカツカレー。とんかつの満足感もさることながら、“金沢風カレー”の本格スパイシー感も嬉しい「冷凍弁当」です。

米久の2023年春新商品、『おうちでおいしく One Meal』シリーズの1品、「厚切りカツカレー」(343g)。


いやいや、このイラストは盛りすぎでしょう、、、と開けたらびっくりのそのまんま。よく見たらパッケージ右上に写真もありました。
このガツンとした肉乗せは、さすがお肉の加工品メーカー。

フィルム包装のままレンジで加熱。

魅力的なお肉のお弁当が出来上がります。


冷凍弁当シリーズは全5品。

東京・新宿西口ロータリーには、冷凍自販機「ど冷えもん」を使用した販売もしています(グループ企業、伊藤ハムフードソリューション㈱が小田急百貨店様側と協議の上設置)。お弁当1つ750円。同シリーズの冷凍ワンハンドピザも販売しています。

肉系家庭用冷凍食品の新ジャンルとして力が入っています。


5月9日に開いた伊藤ハム米久ホールディングス2023年3月期決算発表会見席上で宮下功社長㊧は、米久を中心に展開している冷凍食品に関する今後の方針について、との質問に対し、「伊藤ハムとしても業務用、コンシューマー共に強化していく」と回答。米久冷凍弁当については「ワンプレートのお弁当を今春発売している。家庭用市場で人気の餃子やから揚げも得意だが、新たなカテゴリーでまず力を入れていきたい」と語りました。

確かにお肉ゴロゴロのお弁当は新カテゴリーです。伊藤ハムブランドの家庭用冷凍食品は、生協宅配などで現在も手がけていますが、新発想の家庭用商品も期待できそうですね。

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