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冷凍ほうれん草は1年中「旬」の栄養価♪ ビタミンC量測定の衝撃


(資料:東京海洋大学特任教授 鈴木徹先生による実験計測結果)

8月24日放送のNHK「あさイチ」で、東京海洋大学特任教授、鈴木徹先生が実験した、冷凍ほうれん草と生鮮のほうれん草のビタミンC計測結果が映し出された時、驚愕の声がスタジオに上がりました。
旬の時期に収穫してブランチング(下ゆで)・急速凍結した冷凍ほうれん草は、旬の美味しさと栄養をしっかりと閉じ込めています。一方、生鮮のほうれん草は、栄養価の季節変動が大きく、日本食品標準成分表でも通年平均と、冬採り、夏採り別に栄養成分を掲載(2015年~)しています。
夏の今は、ビタミンC量がかなり低くなっているということは、周知の事実なのです。
↑資料:(一社)日本冷凍食品協会ウェブサイトより

そのことは、食品成分表が改訂される前、1985年に明らかになり、注目されていました。かなり古い資料なので、今回改めてNHKの番組制作が鈴木先生に実験計測を依頼して、結果を出したのです。見事に1985年の結果と同様、「旬」の栄養価を保っていることが確認された、という訳です。

MCの博多大吉さんは、袋めんを茹でるとき、「麺を入れる前に冷凍ほうれん草を入れている」とおっしゃってました。ラーメンが出来上がる最後に入れていただくようにと説明しましたので、放送以降は、しゃっきりした栄養豊かな冷凍ほうれん草を召し上がっていただけるものと喜んでおります。

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