トップシェフコラボ・フローズンミール定期配送サービス「nonpi A.R.U.(ノンピアル)」、輸出も視野に
シェフがそれぞれ手にしているパッケージは、コラボレーション・フローズンミール「nonpi A.R.U.」です。
ディナーにふさわしい一皿が約1200円(送料別途)。
㈱ノンピ(nonpi、本社・東京都千代田区一ツ橋)が、トップシェフとのコラボレーション・フローズンミール定期宅配サービス「nonpi A.R.U.(ノンピ アル)」を6月30日からスタートしました。
nonpiA.R.U. サイト
同社は、企業や施設内のカフェテリア受託運営、そしてコロナ禍にオンライン飲み会用食事宅配「nonpi foodbox™」で、法人利用約5000社・ 35万食以上の実績をあげて注目された企業。
厚さ3.2cmのスリムなパッケージで届きます。
電子レンジ調理で主菜・副菜が出来上がります。しかも500kcal以下にコントロールされています。
1回の宅配個数と頻度を組み合わせて、メニューを選びます。家族の好みに合わせた別々のメニューも選べるので、レストラン気分。
コラボするシェフ第一弾は、
ニューヨークのミシュラン三ツ星店「Jean-Georges」本店でスーシェフを務めていた米澤文雄氏、
2021、2022で一ツ星を獲得した中国料理「慈華」(南青山)のオーナーシェフ田村亮介氏。
「料理はデザイン」と美的センスが評判の日本料理店「四四A2(よしあつ)」(恵比寿)のオーナーシェフ、福島良篤氏。
ノンピの佐野昌之料理長(冒頭写真㊧端)も開発に携わります。
同事業責任者のジョン・ギヨン事業部長は「人生を豊かにする選択肢」とnonpiA.R.Uの事業に就いて説明。イタリアンやベトナム料理などコラボシェフは今後も増えていくそうです。
「食事で得られる幸福感。日本国内だけでなく世界にお届けすることも」計画するという上形(かみがた)秀一郎副社長。
nonpi A.R.U.の名称は、日本語の「ある」とAlways Ready for Youの意味を込めているそうです。