冷凍めん協会総会 吉岡新会長就任 「年20億食突破。冷凍めんに対する期待ますます高まる」
日本冷凍めん協会は6月9日、第18回通常総会、及びリモートによる2021年度第2回理事会を開催し、役員人事では、新会長に吉岡清史氏(テーブルマーク社長)が就任しました。
同協会調査による冷凍めん生産食数調査では、2020年の生産食数は20億食を突破して過去最高値となりました。吉岡新潮会は、「冷凍めんに対する期待はますます高まっている」とコメント、今年度事業の注力ポイントとして、
・消費者の信頼を得るための安全で安心な商品づくりを継続的にサポート
・冷凍めんおよびRMKマークの価値向上と浸透活動
・「冷凍めんの表示に関する公正競争規約」の制定に向けた取組みの継続と会員企業の皆様からの要望・意見の集約、及び協会施策への展開
・業界全体のレベルアップのための教育とコミュニケーション活動
を挙げました。
また、「環境は日々変化しており、その変化を機敏にとらえ、スピード感を持って協会運営に努めてまいります」としました。
ら、食の安全・安心を推進するとともに、会員各社へのバックアップと社会への貢献を更に拡大してまいりたいと考えております。
【日本冷凍めん協会 役員体制】
・会長(代表理事)
吉岡 清史(よしおか きよし)(新任)
(テーブルマーク株式会社 代表取締役社長)
・副会長・会長代行・技術委員長
白潟 昌彦(しらかた まさひこ)
(株式会社キンレイ 常務取締役 生産本部長)
・副会長・情報委員長
岩田 功(いわた いさお)(新任)
(シマダヤ株式会社 常務取締役 )
・副会長
小谷 茂(こたに しげる)
(日清製粉株式会社 常務取締役 営業本部長)
・副会長
木村 富雄(きむら とみお)
(株式会社ニップン 常務執行役員 製粉事業本部長)
・副会長
鳥居 憲夫(とりい のりお)(新任)
(全国製麺協同組合連合会会長)
・専務理事
那須 保信(なす やすのぶ)
(日本冷凍めん協会 常勤)
・理事・会計担当
道添 秀樹(みちぞえ ひでき)(新任)
(フレッシュ・フード・サービス株式会社 取締役社長6月25日付)
・理事・会計担当
斎藤 和巳(さいとう かずみ)
(東洋水産株式会社 低温食品部 部長 )
・理事
上和田 公彦(かみわだ きみひこ)(新任)
(日清食品冷凍株式会社 代表取締役社長)
・理事
飯塚 茂雄(いいづか しげお)
(マ・マーマカロニ株式会社 社長補佐6月29付)
・理事
西山 隆司(にしやま たかし)
(西山製麺株式会社 代表取締役社長)
・理事・相談役
新倉 英隆(にいくら ひでたか)
(特別顧問)
・理事・相談役
前場 敏男(ぜんば としお)
(全国製麺協同組合連合会 元会長、現理事)
合計 14名
総会翌日の6月10日には、オンラインによる特別セミナーを開催(全国製麺協同組合、全国めん類衛生技術センター共催)を開催しました。
講師に慶應義塾大学大学院教授の岸博幸氏を迎え、『SDGs入門~ADDGsと日本の未来~』をテーマに講演。63デバイス、236名と多数の参加を得ました。