2021年春夏、お弁当用で注目の冷凍食品! 2種のパスタ! チキングリル、若鶏のソース串カツなど、チキンは食卓兼用のハイブリッド
2021年春夏の家庭用冷凍食品新商品は、ガツンと大ぶりの夕食向けおかずの充実ぶりが話題ですが、4月新年度は「お弁当用」商品も気になるところ。カップ入りやソースがけなど、お弁当商品はとても便利です。注目の新商品をご紹介します。
まずは、カップ入り。
日清フーズの「マ・マー 2種のパスタ ナポリタン&たらこ」
同じく「マ・マー 2種のパスタ ナポリタン&焼きそば風」です。紙カップ入りの2種類のパスタが2個ずつ。2種類入っていることがよく分かる斬新な配色のパッケージですね。お弁当にぴったりの『濃く旨』味。冷めても美味しい味わいに気遣って仕上げています。
元祖自然解凍惣菜のニッスイ(日本水産)からは、『減塩』の「自然解凍でおいしい! 国産野菜で作った3種の和惣菜』。ほうれん草のごまあえ、きんぴらごぼう、ひじきの煮つけの定番3種和惣菜が2個ずつ、6カップ。朝、お弁当に入れるだけの便利な野菜料理。彩りよく、減塩でヘルシーと言うことなし。
ニッスイでは、洋風カップ惣菜も充実しています。
ニチレイフーズの「お弁当にGood! チキングリル」は、鶏肉に11種のスパイス&ハーブを混ぜ合わせて焼き上げた、ひとくちサイズのチキングリルです。両面を高温で一気に焼き上げる製法『ダブルベルトグリル製法』を採用して、こんがり香ばしく仕上げています。発売50年以上のロングセラー「ミニハンバーグ」のジューシーな美味しさを実現している製法です。
ニッスイ(日本水産)「ほしいぶんだけ 若鶏のソース串カツ」
「ほしいぶんだけ 若鶏のやきとり串」
今年、チキンメニューはかなり充実しています。お弁当ももちろんですが、家飲みのおつまみにも、夕食のおかずにもと活躍します。お弁当にも食卓にも、という商品は『ハイブリッド』と言われてきました。もちろん、「から揚げ」は元からお弁当にも食卓にも登場する『ハイブリッド』でしたね。
ケイエス冷凍食品の“鶏つくね串”はシリーズ化商品が人気。お弁当にもおつまみにも、おかずにも大活躍します。今年春の新味は、「しそ風味 国産鶏 鶏つくね串(照焼)」です。
テーブルマーク「国産若鶏使用 黒胡椒チキン」は、かなりパンチの効いた黒胡椒がビール向けというおつまみですが、大人のお弁当に入れてもOK。使い方は自由です。
最後に外食気分の食卓兼お弁当用の新商品!
ニチレイフーズ「たいめいけん デミグラスソースカツ」! 東京・日本橋の老舗洋食店「たいめいけん」三代目の茂出木浩司シェフとつくった、ひとくちサイズのデミグラスソースカツです。冷めてもやわらかい食感です。『黒い』ことで有名なシェフを思わせるソースカツですね。