イートアンドHD「大阪王将」冷凍食品好調、12月に関東第二工場の製造ライン増設!


イートアンドホールディングス2021年2月期第2四半期(決算期の3月から2月への変更のため、上期は4月~9月)決算概要発表会見(11日)の会場です。外食チェーン「大阪王将」、「大阪王将」ブランド冷凍食品をはじめ、「アールベイカー」「太陽のトマト麺」「よってこや」などなど、食品事業、外食事業の両輪で多角化してきたイートアンドは、今年10月から分社してグループ企業ホールディング制に変更しました。新体制後初の業績発表ということで、仲田COO(イートアンドフーズ社長)が記者会見、「小さい会社が成長した、もういっぺん小さい会社に分社してその小さい会社を大きくしていく。食品事業と外食事業の両輪経営で歩んできましたが、それぞれの強みを生かして前進します」とホールディングス体制導入の狙いを話しました。

生産事業では、今年1月に関東第二工場(写真㊤のスクリーンに映る奥側建物)が新設・稼働したばかりですが、同会見席上で、早くも新工場内に主力商品「大阪王将 羽根つき餃子」のラインを増設し、12月から稼働することが発表されました。

「大阪王将 羽根つき餃子」の売上は、今年上半期で、対前年比117.4%!

製造ラインは現在の月間130万パックラインに加えて、生産効率をアップさせた月間生産能力160万パックの新成型ラインが加わり、1年前に比べて生産性は約160%になる予定です。

「大阪王将 ぷるもち水餃子」も、今上半期の売り上げが対前年比140.0%と伸びました。冷凍水餃子では、味の素冷凍食品がこの秋新商品を発売しTVCMも投入して注目を集めていますが、「当社のぷるもち水餃子も伸びています」(仲田社長)とのこと。強力ライバルが出てきて商品の市場全体が伸びる、という良い相乗効果を生んでいるようです。イートアンドも、タレントの鈴木奈々さんを引き続き器用して、12月には羽根つき餃子のCM、1月にはぷるもち水餃子のCMを投入予定です。

「餃子を焼いたときのフタを洗うのが手間という声があり、当社は『フタいらず』で焼ける羽根つき餃子というイノベーションを起こしました。さらに、調理時間にもご不満の声があるようです。未来に向けて、レンジでチンしても焼き目がパリッと仕上がるというイノベーションを起こしていけば、まだまだ市場は伸びると思います。さらに、中華の売場をもっと広くして頂く提案をして、売上拡大に貢献していきたい」(仲田COO)

確かに餃子+中華の外食チェーンとして50年以上の実績。中華分野の人気メニューのノウハウがたくさんある「大阪王将」。今後のメニュー提案が楽しみですね。

秋に発売した、「たれつき肉焼売」も好調で、上期の点心類の配荷は、前年比117.9%になっています。
イートアンドホールディングス2021年2月期第2Q業績

おまけです。
イートアンドフーズ仲田社長出演のYouTubeチャンネル「フロアワTV」
社長が楽しい!と話題に。同ビデオで50分過ぎあたりからの登場です。

 

コメントを残す Comment

*

CAPTCHA


Share