今年50周年! ミールキット、冷凍保管の粉末ロイヤルゼリーなど新たな取組み(シュガーレディグループ・新年ミーティング)
新年恒例、冷凍食品宅配最大手のシュガーレディグループ新年ミーティング(日本教育会館、1月10日)。東日本地区のマネージャーに新年の資本方針を語る佐藤健社長です。
シュガーレディグループ、昨年は4つの賞を受賞【社会貢献(シュガーレディユニセフ基金)で2度目の紺綬褒章、地域活性の取組み『美しい国から』で食品産業技術功労賞(2年ぶり4度目)、開発について、ファベックス・惣菜弁当グランプリ金賞、北海道生チョコロールケーキで全国スーパーマーケット協会主催の惣菜お弁当大賞優秀賞】しました。
オフィスの昼食や間食の問題を解決する『置き冷凍食品』、オフィス・シュガーレディは早いスピードで拡大、年末に130件の契約件数になりました。
勢いのある事業展開の半面、今年50周年を前にベテラン販売員のシュガーレディ、マネージャーの世代交代時期に差し掛かって、今期販売高は前年比96.9%の進捗となっています。佐藤社長は新規顧客3万人、シュガーレディ育成、新商品拡販など新年の基本方針を語りました。
新年にあたっての新規開発商品の目玉は、主幹商品の一つである「冷凍ロイヤルゼリー」の粉末商品! しかも、品質と鮮度を保持する冷凍流通・保管は同様、携帯に便利なタイプ(常温に戻して1週間品質保持)です。また、ミールキットも本格化。同社の安全・安心を追求したシュガーミートを活用した商品開発も進めます。
さらに、シュガーレディ商品の小売販売と試食会・料理教室を運営していたアンテナショップ「テイスティング・テーブル」(二子玉川)は3月にクローズし、新たに六本木ヒルズ内の「グランドフードホール」内で発展的に継続されます。
六本木ヒルズ グランドフードホール
食にこだわりを持つ需要層に対応した、新たな展開を目指します。
「大きな逆風の中にありますが、ピンチは最大のチャンス」と佐藤社長。創業50周年に向けて、また新たなスタートを宣言しました。