本格中華の「大龍」、いままで無かった「油淋鶏」が受けている
ただの鶏から揚げじゃない、本格中華の「油淋鶏(ユーリンチー)」が初登場しました。米久の2018年春、家庭用冷凍食品新商品「大龍 自家製ソース入り 油淋鶏(ユーリンチー)」(120g=唐揚げ90g・たれ30g)です。今までに無かった!と受けています。
唐揚げをレンジで温め(500wで2分)、その間にソースは、小鍋などにお湯を沸かし、沸騰して火を止めたところに袋ごと入れて約30秒、熱々になったところでレンジ解凍できた唐揚げにかけて出来上がりです。ひと手間ですが、「『たれづけ』ではなく、『後がけ』の仕上がりの良さにこだわった」(冷凍食品ユニットの岡部担当部長)のです。
唐揚げは1個あたりが約33g~45gとゴロッと大きいですので、少しカットするとたれがよくからみます。生姜の香りがよく、甘みと酸味のバランスが絶妙なたれ。写真のように青菜を敷いたところに盛りつけるだけで中華飯店のような1品に仕上がります。価格も店頭実勢売価予想300円前後ですので、そんじょそこらのお惣菜よりリーズナブルで価値のある夕食メニューになります。
「大龍」シリーズはこれで5品と充実しました。
新商品を手ににっこり、岡部部長㊧と同営業の後藤さん。肉製品ならお任せ!という感じの自身の笑顔ですね。「大龍ブランドはラインナップが揃ってきました。価値を認めてもらえるシリーズとして、値ごろ感も出しながら攻めていきます」と岡部部長。後藤さんの持っている新商品も気になりますね。美味しいですよ。
京野菜は静かなブームが続いていますね。レンジで温め、フライパンでこんがり焼いて熱々が美味しいです(どちらか一方の方法でもOK)。
自家製塩だれ付き!!これは家飲みつまみのグレードとしてMAXではないでしょうか。しかも使っている塩は「島の粋塩」という自社開発のうまみのある塩! 2001年、塩好きの役員が肉に合う塩の自社開発を思い立ち、伊豆・大島に井戸を掘って濃縮塩水を使って作り上げたという「塩」だそうです。お酒抜きで2串、美味しくいただきました。