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肉なのに青魚効果~オメガバランスミート。これは惹かれます。ニチレイフレッシュから


何のマーク? ω オメガ です。ニチレイグループのお肉事業会社、ニチレイフレッシュが先週の展示会(食肉産業展)で大々的にPRしたのは、「オメガバランスミート」。体内でつくることができないので、食事で摂らなくてないけない必須脂肪酸、オメガ3系脂肪酸をバランスよく摂取することができるお肉です。さらに、肉質は柔らかく、脂肪の融点が低いため、調理後に冷めても美味しく食べられます。

豚肉では既に10年、牛肉も3年ほど、そして、今回、鶏肉も開発に成功しました。

オメガ3系脂肪酸、ピンときましたか?そう、イワシやサバなど青魚にたくさん入っています。青魚をよく食べていた昔の日本人は、オメガ3系脂肪酸が十分に足りていたようですが、魚ばなれが止まらない現代人には、お肉から摂ってもらいましょう~ということでしょう。どうしてそんなお肉になるのかというと、α-リノレン酸を多く含むアマニ由来成分を餌に加えているから。良いものを食べると良い肉になる。人間も良いごはんを食べなくては、ですねー

もう10年前から豚肉ができていて、牛肉は3年ほど、そして今回鶏肉も開発して、積極的にPRをしています。詳しく聞いてみると、オメガ6系脂肪酸(サラダ油、コーン油などに含まれる)とオメガ3系脂肪酸の摂取割合は、4:1が理想的なのですが、肉好き現代人は10:1くらいになっているそうです。そう言われるととても気になりますね。でもやっぱり肉、という方に、青魚を食べるのと同等のお肉を食べてもらおうということに。「日本の食卓を買える!」という気概を込めた提案でした。

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