「オランダ風車豚」で若手料理人コンテスト。優勝は横浜ロイヤルパークホテルチーム

「第3回AJCA日蘭友好 オランダポーク料理コンテスト」が8月28日、埼玉・大宮で開催され、見事総合第一位に輝いたのは、横浜ロイヤルパークホテルの是枝貴弘さん、渡邉雄一郎さんチームでした。
IMGP7515受賞作品のメイン料理、「オランダポークの2種盛りゴーダチーズのリゾット添え」です。課題の冷凍ベリー(バラ肉)をきれいに巻いて盛り付けています。仕上がりも柔らかくジューシー。

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中央は主催団体、内閣府認定公益社団法人全日本司厨士協会の宇都宮久俊会長。是枝さん㊨は受賞インタビューで喜びを語り、副賞の「オランダ研修が楽しみ!」と晴れやかに。渡邉さん㊧は、「今回は先輩のリードについていくだけでしたが、次回このような機会があったら自分の力で」と研鑽を重ねる決意を述べました。爽やかでした!

このようなコンテストに向けて勉強したり技術を磨くことが、若手料理人のステップアップにつながっていくのですね。

以下、当日の審査の様子ルポです。

本日は、埼玉県大宮で、日本最大の料理人団体、全日本司厨士協会(内閣府認定公益社団法人、宇都宮久俊会長)主催、オランダ農業振興会協賛による「第3回AJCA 日蘭友好 オランダポーク料理コンテスト IN SAITAMA 2016」。関東総合地方本部所属のホテルやレストランから選抜された9組の若手料理人チームが、オランダ産ポークを題材に腕を競い合います。

開会式での記念撮影です。
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衛生検査から始まる厳しい審査がスタート。

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国際ルールに基づいて、ベテランシェフの審査員がチェックする中で緊張の調理、進行中です。

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課題食材は「オランダ風車豚」のベリー(バラ肉)です。

実は豚肉をはじめ課題食材は、昨日午後発表されました。各チーム一晩で考えたレシピを翌朝8時に提出して9時から調理に入るというとても過酷なコンテストです。

優勝チームには、埼玉県知事賞の賞状、また、オランダ賞として「オランダポーク研修ツアーペア1組」が贈呈されます。西洋料理の本場ヨーロッパで研修!ビッグチャンスですね。ガンバレ!!

結果発表は夕刻、パレスホテル大宮で。

「オランダ風車豚」は、世界第二位の農産物輸出国オランダが誇る、品質はもとより、安全性・衛生性・作業性等優れた特性を持つ豚肉です。コンテストも3回目と日本にはまだまだ馴染みが薄いのですが、全日本司厨士協会がいち早く注目したように、調理・加工現場で使うと下処理の早さ、歩留まりの良さなど、専門家が驚く機能を発揮します。

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コンテストに合わせて来日したオランダVion社コマーシャルディレクターのEric de Jong氏㊨、プラントマネージャーのJan Marcelis氏㊧。中央はオランダ農業振興会代表の塚田務氏です。

現在オランダ風車豚は大きな冷凍ブロックで供給されていますが、秋にはフードサービス需要に対応した冷凍カット肉も日本向けに供給開始するそうです。お二人とも肉をカットする競技選手の手元に釘付け。

塚田代表によると、「オランダ風車豚」の需要は着実に伸びているようで、人手不足の中、作業性の高い食材はコストダウンにつながると大いに歓迎されているようです。

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