本日新発売!通販限定「なべやき」。おいしいものだけ重ねた三層!
コンビニのアルミ鍋入り鍋焼うどんでおなじみのキンレイから、本日、こだわりの「美味い!」シリーズが発売となりました。
しかも、通販限定!
「紹介されてる商品が売場に並んでいないことがあるのよね~」
という声を寄せていただいている皆様、ご安心ください。この美味しい冷凍鍋焼うどんはじめシリーズ5品は、即、ネットでお買い求めいただけます!
これは、力を込めてご紹介する甲斐があるというもの。
名づけて、なべやき屋キンレイ「おとり寄せコレクション」!
「なべやきはね、ご馳走なんですよ」とおっしゃるキンレイの和田博行社長。こだわり抜いた「なべやき」にチャレンジを続けています。
究極の鍋焼うどん「THE 鍋焼うどん」(景品用など非売品)を開発したりして、専門メーカーとしての気合いの強さを感じます。
聞くと、これは原価が1杯1000円とか、、、いっしょに、鍋焼うどん用の土鍋も作ってしまったのです。
「冷凍鍋焼うどん用の土鍋」という要請にびっくりしながらも、おおっ!と感じさせる作品を作り上げた、信楽焼伝統工芸士、篠原希(しのはら・のぞむ)氏。
取っ手部分にこだわりが見えるのでうかがってみると、「いやいや最初は、もっと派手に盛り上がってていたんです」とのこと。「もうちょっと抑えて」という和田社長からの意見も聞きながら、このフォルムになったそうです。
実は私、1つ持っています。ふたの裏側に「なべやき屋」マーク、ついています。これでつくると、仕上がりのぐつぐつ感がたまらない感じです。しかも熱の伝わり方が優しく熱い!鍋焼は、ぜひ土鍋で調理してくださいね。
篠原氏、今回、味噌煮込み用土鍋も創作されています。
さて、やっと本題です。
キンレイ「おとり寄せコレクション」シリーズ5品です。
そっけないパッケージですが、中身がヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ!!
いわば、究極の「THE鍋焼うどん」で極めた素材、製法、知見を具体的な商品に落とし込んだのが、新シリーズというわけです。
だし、めん、具の3層それぞれに、こだわり抜いた逸品。中でもびっくりするのが、だし、です。
発売に先立って行ったメディア向け発表会で、だしの素材のすばらしさを熱く語っている和田社長。
枕崎産鰹節、土佐清水の目近節、道南産天然真昆布、国産椎茸などから旨みを引き出しただしに追い鰹。風味豊かで黄金色に輝きます。
こだわりポイントをひとつひとつ解説するキンレイ齊籐克敬部長。自慢の具は、2日がかりで作る、旨みたっぷりのどんこ椎茸、鱧(はも)かまぼこなどなど。
うどんには、三重県産の小麦「あやひかり」を使用しています。優しい口当たりでありながらコシがある。私はその食感、のどごしに「幸せ」を感じてしまいました。
シリーズは、味噌煮込みうどん、カレーうどん、きつねうどん、京都苦情ねぎの肉うどん含めて5品。うどんは全て共通です。
で、発表会には、土鍋を作った篠原氏の他にも、陶芸家がお二人。
「京都九条ねぎの肉うどん」にぴったりの器を創作した穂高龍児氏。在スペイン日本大使館料理人、東京。芝浦牡丹副料理長・支店料理長という経歴をお持ち。料理を知り尽くした陶芸家です。
どう肉うどんにぴったりか、パッケージ写真に使用していますので、お買い求めの折にはじっくりと見て楽しんでください。
もうひと方は女性陶芸家、伊藤千穂氏。2000年瀬戸で独立されて活躍されています。
今回、「きつねうどん」と「カレーうどん」の器創作を担当。きつねうどんの器に「揚げのデザインですか?」という記者の質問にもにこやかに「伝統の模様なんですよ」と応対。伝統を活かして新しい、毎日使いたくなるような器ですね。
発表会で、大学落語研究会の学生がお手伝い。
キンレイが社会貢献事業の一環として取り組んでいる「キンレイ心染(しんせん)プロジェクト」に加盟している大学落語研究会(14大学・37名)の面々です。伝統芸能の落語には、扇子を逆さに持って、うどんやそばを食べるシーンが出てきますね。和の文化で通じ合える鍋焼うどんの会社として、キンレイは学生落語家による出張落語会を提供しています。
中でも小中学校を訪ねる「食育」出前授業は話題。雑誌「食育」の表紙を飾った、日本大学藝術学部落語研究会の外楼一拝(あうとろー・いっぱい)さん。
発表会のシメに一席聞かせていただきました。
「金の大黒」鍋焼うどんバージョン。みごと、ずずっと美味しそうです。
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こだわりのうどん5品「おとり寄せコレクション」、公式オンライショップをご紹介します。