冷凍食品新商品

ピエトロ、『シェフの休日』で”幸せ”カルボナーラと『洋麺屋ピエトロ』2種新商品

㈱ピエトロは、2025年秋季家庭用冷凍食品新商品として、同社トップブランド『シェフの休日』の新アイテム、「4種きのこと4種チーズの“幸せ”カルボナーラ」(300g)、『洋麺屋ピエトロ』シリーズ新アイテム2品を発売しました。

「シェフの休日 4種きのこと4種チーズの“幸せ”カルボナーラ」は、ピエトロ店舗で秋に実施するカルボナーラフェアと同時に同メニュー名で発売しました。

新商品です。4種きのこは、しめじ・エリンギ・まいたけ・マッシュルーム。4種チーズは、パルミジャーノ・グラナパダーノ・エダム・ゴルゴンゾーラ。4種×2で、“し(4)あわせ”カルボナーラのネーミングです。麺は160gの量。

厳選素材を使用している点が、『シェフの休日』シリーズの特長ですが、同品に使用しているベーコンは、炭火を使い乾燥させ、チップでじっくりと燻した香り高いベーコン(北海道・トンデンファーム製)で、噛むほどに溢れる旨みと程よい塩気がおいしさを引き上げています。

試食会ではお店のメニューも試食しました。色合いときのこの触感は勝りますが、ベーコンは通常の店舗使用のベーコン。冷凍パスタの香り高い燻しベーコンの風味のおいしさの方が、勝っているように感じました。

『洋麺屋ピエトロ』ブランド新商品は、グラタン1品とドリア1品。

「3種のシーフードグラタン-海老とイカと小柱-」(200g)は、海老、イカ、小柱の3種のシーフードに、魚介の旨み(海老エキス)たっぷりのクリーミーな自家製ホワイトソースをあわせたています。パスタは、2種のショートパスタ(フジッリとペンネリーチェ)を使用しています。

やはりレストラン品質。税抜き価格850円くらい(注:オープン価格)とプレミアムですが、具材の大きさ、ゴロゴロ感に満足感があります。食感の異なる2種のショートパスタは、飽きのこない食べ応えを演出しています。

もう1品は、「洋麺屋ピエトロ とろ~りたまごとチキンのドリア」(235g)です。低温調理でしっとりと仕上げた国産鶏むね肉とトマトの旨み、にんにくの香ばしさをあわせたチキンライスに、自家製ホワイトソースと、とろ~りたまごを合わせています、

約20年前にピエトロレストランに登場した、「チキンと半熟卵のドリア」は半熟卵がとろける味わいを出してくれるドリアとして人気メニューだったそうですが、今回、その人気メニューを冷凍食品として再現。

崩したり、混ぜたりがちょっと楽しい、変わりドリア。マイルドな味わいです。

商品説明を行った中野課長㊧、販売状況を語った冷食営業部の滑川部長㊨です。「新規品をしばらく出していなかったグラタン、ドリアで1品ずつ発売して活性化する狙いです」(中野課長)。
同社冷凍食品の販売は、4-7月実績で、計画比105%、前年比118%と順調。店舗・ECの両輪で販売していて、EC比率が6割と上回っています。「新規取扱店も増えて新商品の配荷が進み、生協宅配も大幅に伸びました。ギフトセットは、昨年比約1.3倍に。年末はピザもスポット販売商品を投入。福袋企画も提案していきます」(滑川部長)とのこと。同社では今期、新たにダイレクトセールス推進室を設けて、法人向けなどの新規マーケット開拓にも挑戦しています。

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